クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

髪の毛を早く乾かしたいなら

私は6歳くらいまで細くて柔いくせっ毛気味な茶髪で、髪に栄養が行き渡ってなかったのか量も少なめだった。祖母には髪が増えるようにワカメを食べろ食べろ言われ、とにかくワカメを摂取させられていた。

 

現在、私の髪は細くて柔い直毛のこげ茶髪で、量はやたらめったら多い。初めての美容院では必ずそのことを指摘され、切り終わったあと「頭軽くなったんじゃないですか?ほら、こんなに切りましたよ」と床に散らばる私が育てた集合体を確認させられる。どっさりという言葉が誠にふさわしい光景だ。

 

髪が多くて長いとやはり洗髪後に乾かすのが一苦労。

何か楽に早く乾かす方法がないかと日々思っていたところ、ツイッターでバズっていた情報を目にする。

「肌につけるようなオイルを濡れた髪につけてからドライヤーで乾かすと早い」

本当??もしそれで早くなるならすごく助かるけど。

ちょうど手元にはホホバオイルがあるので、これは試してみるしかない。

 

①いつも通りタオルドライはちゃんとする

②ホホバオイルを数滴手に取り髪になじませる

③ドライヤーで濡れたところが無くなるまで乾かす

 

という流れで、どうせなら②の無い通常の乾かし方も時間を計ってどれくらいの差があるのか比べてみた。

 

≪毎晩1回10日間に渡りオイル有無それぞれ5回ずつタイムを計った平均時間≫

・オイル有 6.438分(②の時間も含む)

・オイル無 6.474分

 

初めてオイルを付けて試した時は、早くなった!と喜んだ。しかし、いざオイル無しのタイムも計ると数秒遅かったもののほぼ変わらず。タオルドライが毎日同様に出来てないことや湿度温度なども一定でないことから正確性はないが、おそらく別にそんな早くなってない。それどころか無しの方が早い日さえあった。②の作業時間を10秒としてもドライヤーの時間として縮まるのはその程度の差ではないかと。はっきり言って「ワカメを食べると髪の毛が伸びる」と同じくらい信憑性にかける。

 

本当に早く乾かしたいなら早く乾かすためのヘアーオイルというのが売っているようなので、それなら間違い無いのだろう。ツイッターの情報もきっとそれを独自のアレンジで試して早くなった気がしちゃっただけでは無いかな?

大して早くはならないけど、オイルをつけた方が髪はしっとりとまとまったし、悪いことはなさそう。というのが個人的な結論です。

 

髪の毛を早く乾かしたいなら、髪を切るのが1番!……なんですよねぇ。こんな事してるより美容院にさっさと行けばいいのだけど。やだなぁ…とほほ。

 

『クソ野郎と美しき世界』を観た感想

《ネタバレあり。ネガティブ意見もありますので不快になる方注意》

 

公開は終わっちゃいましたが、最終日に観に行ってきました。

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正直、まぁこんなもんよね、という感じではあった。ただ、このメンバー集めておいて本当ならこんなもんじゃないでしょ、とも思う。

なんだけど、これは今この時に劇場で観ることに意味があったという気がする。

ファンなら尚更。

 

すごくファンなんです!っていうほど今熱烈ではないんだけど中高生の頃までは一番好きな芸能人としてダントツ香取慎吾だったし、やっぱりその頃の私のためにこれを見届ける義務があるというか、ネット配信を待つのは違うだろうと思ったわけです。『香港大夜総会 タッチ&マギー』*1も劇場に観に行った、慎吾ママのおはロック*2もCD買った私ではないか、と。

 

ひと昔前にショートフィルムがちょっと流行った時期あったよね。『Jam Films』とか何本かは観たかな。イメージ的には若手の映画監督とかCM監督なんかの作品が何篇か集まってるけど、ちょっと面白かったりなんだか面白くなかったり面白くなりかけてるうちに終わっちゃったり。今回もその感じはぬぐえない。

 

でも「その時」じゃないと味わえない事ってあるじゃないですか。

子供だからワクワクできる本とか、思春期の頃に聴く「そんな大人にはなりたくないyeah」みたいな曲とか。

安室ちゃんの歌だって、今聴きたいでしょう。

あ、そうだよ、「旬」だ。今一番脂がのってるんじゃないかなぁこの映画。黙ってても売れっ子だった彼らが一生懸命ラジオに出まくって宣伝したりして、熱烈なファンが何回も劇場に足を運んで場所によってはチケットが取れないとか騒いでたりもした、旬の今この時を逃したら味変わっちゃう気がする。

SMAPが解散してファンも本人たちですら不安で手探りな現在。きっとこれから彼らは活躍の場をどんどん広げていくはず。そのデビュー作だと考えるとすごく愛おしくないですか?この決して完璧じゃない映画。ね!

 

EPISODE.01「ピアニストを撃つな!」

最近のひげ吾郎ちゃん好きだよ。一時、剛君もいいなって思ってたから吾郎ちゃんだけタイプ外だったけどやっと良さに気づいた。そんな吾郎ちゃんのカッコよさと変人ぽさがよく出てたからフフフ、って思った。満島真之介君は最後のクレジットまで誰だか気づかなかった。すごいね。姉弟揃っていい役者だね。馬場ふみかちゃんは可愛いけど見たことない子だと思って画像検索してみたら全然別人みたいで驚き。

面白くなりそうな雰囲気だけはすごくあったんだけど、本当ちょこっとだけ見せられたみたいな感じ。

 

EPISODE.02「慎吾ちゃんと歌喰いの巻」

中島セナちゃんがとにかく可愛いのです。こういう感情が見えない表情する子、好みなんだよな。最近だとラーメンズ片桐仁さん家の子がこれ系で可愛かった。

 

この話が一番そのまんま本人「香取慎吾」を描いてる感じで、ファンならグッとくる人も多いと思う。そうだよね、「夜空ノムコウ」も「らいおんハート」も「世界に一つだけの花」も、もう歌いたくても歌えなくなっちゃったんだよね。 72時間テレビの時に剛君が「僕ら、曲(持ち歌)がないんで」と言ったときに現実を突き付けられたというか、「え!やっぱそうなの?」って思ったよね。そうきてこうだから、慎吾君がインタビューで度々口にする「ゼロからのスタート」っていうのはこういうところから来てる気持ちなんだろうなって思った。過去を奪われちゃう。楽曲の権利とか複雑なことはわかんないから仕方ないのかもしれないけど、やっぱりどうかしてるとも思う。

ちょっと話それるけど、剛君ていつも核心的なことをさらりというけど、そういう役割で言わされているのか自分で投下しているのか、どっちなんだろう。例の公開処刑の時の「ジャニーさんに謝る機会を木村君が…」ってセリフとか。いちばん内面を見せずにセリフとして口にできる人だとは思うけど。

話を戻すと、くすっと笑えたり全体の雰囲気は一番好きだったので歌喰いともっと一緒に過ごして心を通わせたりしてほしかった。それで歌喰いが何らかの今までにない影響を慎吾君に与えてた、みたいなくだりはほしくないですか?

 

 EPISODE.03「光へ、航る」

 剛君の演技力がすごくてこの短さじゃもったいない気すらしちゃう。他の話と無理に繋げないで単体でちゃんと見せたほうがいい内容だったかな。最後に話をつなげるためにこれ単体だと話が唐突に進んでしまうのが残念。この話の監督の爆笑問題の太田さんのことは結構好きなんだけど、これ太田さんぽいなぁって思った。芸人として見せてる方ではなく、小説書いたりする方の太田さん。監督伏せられててどれが太田さんの作品でしょう、って言われても当てる自信ある。と、これを悪くとらえないでほしいのだけど。(こういうこと言うやつ太田さんは嫌いだろうな 苦笑)

 

EPISODE.04「新しい詩(うた)」

最後にすべてがつながる!にしては、んん??という感じですが、もうそれはいいです。

吾郎ちゃんの歌も素敵だけど、なんせ慎吾君の『新しい詩』がすっごく好き!

私ミュージカルが好きなんですけど、こういう「声よとどけーー!(バーン!)」みたいな感じで歌われるとそれでもう「合格!!」ってなっちゃう。(何これ伝わる?)

歌詞は3人の前向きな決意表明といった内容で、これを聴かせるための映画だったんだな、と皆が強引にでも納得させられるほどの光に満ちたシーン。

これをもっともっと私の好みとして勝手な願望を言わせてもらうなら、鼻歌くらいから少しずつ「歌える…歌えるぞ……ぅう歌えるぞー!」って感じをどうせなら見たかったかな。『天使にラブソングを』的な。あるいは『リトルマーメイド』の声を取り戻すシーンみたいな。いきなりそれまでと別人みたいに明るく歌ってたからそこがもっと盛り上がる演出にしてもよかったのに、と思ってしまった。

あと、剛君が全然歌わないのもなんでーって思った。役柄に合わないのだとしたらちょっとセリフ的な感じで入ったりすればどうかなとも思うし。『新しい詩』にちょこっとずつ吾郎ちゃんと剛君の声を混ぜてほしかったわけです。

とはいえ、文句みたいの言っておいてアレですけど慎吾君の歌声本当に好きなんで、中学生の頃の私に見せてやりたいくらいの俺得シーンではありました。

なにより『新しい詩』はミュージカル好きのツボをみごとに刺激してくる曲なんで、新しい地図のアルバム出るの待つかと思ったけどウズウズして結局ダウンロードしてしまった。のびのびと歌う慎吾君を思い出せるという意味でも観てよかった。そう、全然観て損はしてないですよ。

 

 

しかしあれだね、バタバタの超特急で作ったんだろうね。そのわりには、と言ったらなんだけど、かなり恐る恐る観に行った感じからすれば悪くない出来だったかな。なんせ歌がね。歌がいいんでもういいっしょ!最後のしっとりした歌も良いですよ。

 

だから第2弾決定しましたけど、もうこれは色々楽しみですよ。次はどう来るか。

劇場に行くかはまた悩ましくはあるんだけどね。歌うなら……ちと考える。

*1:DVDになってないんだ…。内容まるで覚えてないけど慎吾君が女装して可愛かったのだけは覚えてる。

*2:これも女装してる。どゆこと?!

『未来の人よ』を10回聴いた後の感想

ASKA『未来の人よ』

改めてWeareでダウンロードしてフルで聴きました。

 

weare-music.jp

 

「語り」の部分は思ったよりもずっと語ってて初めちょっと動揺したというか、こういう感じ久々に聴いたもんで聴き方忘れてたというか。

『今日は…こんなに元気です』が1992年ですか。意外に新しい、、、と言っても26年前か。

最近こういうちゃんとした「語り」のある歌ってあるんですかね?ちょっと検索して出てきたのが「語り」と言いつつラップみたいので、それはちょっと違うじゃない。

でも3回くらい聴いてたらだんだん癖になってきてもはや中毒というか禁断症状でまた聴きたくなる。「見た気がしたよ」「っていうよね?」とか独特でめっちゃニヤけてくる。完コピして披露したい。誰にだよ。

 

そんでひとしきり(いい意味で)悶絶したあと、信じられないくらいの名曲が恐ろしく良い声で歌われちゃうので感情がオーバーヒートしそう。昭和の名曲集とかにこれ入ってなかった?って思うような涙出そうなメロディー。(おまえいくつだよって言われそうだけどよく言われます、20歳くらいサバ読んでるだろうって。カラオケでも太田裕美の『しあわせ未満』歌ったりするせいで)

でも古臭いわけでもないのは何といってもサビの美しさだよな。これ生のオーケストラとコーラスで歌われたら凄いんでないの?!やば!想像しただけで泣けそう。

最後のサビで歌のテンポずらして追いかけていくように歌う手法(なんていうの?)ってCD(ではないけどこの場合なんて言うんだ?)では珍しい気がするけど、私が知らないだけかな。CDでは普通に歌っててコンサートでこの歌い方する人はたくさんいるけど。この歌い方って上手くないお年寄りとかがカラオケでマネすると単にめちゃくちゃタイミングずれただけな感じになって気持ち悪いから手拍子で調子を戻させようとしちゃうやつ。ASKAさんがこの歌い方するの自体あんまり聴いたことなかった。ライブではあるのかなぁ。でもこの歌い方も好き。

 

はぁ…すぐ名曲作っちゃうよね……。

 

 

 

 

アップ!

自分のここ最近のブログを見返してみたら記事のテンションのアップダウンが激しくて、情緒不安定感あり過ぎ。ちょっと笑った。

 

へこむことも多い性格だけど、最近はASKAさんの音楽に助けられてきたかな。元気もやる気も、いつももらってばかりで申し訳ないくらい。どうしようもなくグッタリしてる時も、黙って聴いてるだけで救われてる。思えば再びチャゲアスにハマったのも心が折れかけてた時だっけ。

 

気持ちが少しアップしたところで、新曲もアップされました。

 


未来の人よ  ASKA 2018/4/25 「Weare」より配信

 

うわー好きだぁ……。ASKAさんが照れ隠しの冗談で「お経みたいな曲」だって言っててまたまたー(笑)と思いつつ聴いたら語りから始まったもんで、まさかこのままずっとこのスピリチュアルなASKA様の教えの語りだけでまるまる1曲?私は何かを啓発されてしまうの?と思ったけど、やってくれました。昭和歌謡曲のような懐かしさから始まりサビではASKAさん独特の美しいコード進行。ASKAさんの声もどんどん力強さが戻ってるし深みが増してきてる。なんでこんなに飽きない歌声なんだろう。響きが弦楽器みたいで音の広がりを感じるからかな。

あれ?でも3拍子の曲作ってるって言ってたけどこれなのかな?語りの部分は3拍子だと思うけど(たぶん)、歌は4拍子?12/8拍子ってやつ?(自信なし)

ピアノ10年習ってたのに何拍子とかよくわかんないっていう、とことん漫然と生きてる私。わー!もっと真面目に生きたい!昨日の反省文を心に刻まねば。

 

それでもこの雑記ブログは息抜きになってるからこれまでの調子で続けたい。これこそ時間の無駄だろとかのツッコミは受け付けませんので、あしからず。

 

 

 

『マグニフィセント・セブン』を観た感想

黒澤明の『七人の侍』を基にした1960年の西部劇映画『荒野の七人』をリメイクしたという『マグニフィセント・セブン』。アマゾンプライムで観てみました。

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七人の侍』は一度だけ観たことあるけど『荒野の七人』は観たことない、というレベルなので誰がどうとか詳しく語れない立場としてこの一点だけ強く伝えたい。

 

7人の男たちがかっこいいよー!イーハー!YEE-HAW!

 

無茶しちゃダメー!死なないでー!と応援したくなる。 

 

中でも個人的な1位はイ・ビョンホン

なんだかやたらと身体鍛えてて顔テカらせながらニンマリ笑ってる感じがやり手のホストぽくて好きじゃないなーって思ってたのに、すっかり魅了されてしまった。

よく考えたら彼の出てる作品をまともに観たこともなく勝手なイメージだったわけで本当申し訳ない。キムタクの映画『HERO』にちょい役で出てたのくらいかな、観たの。ビョンホンごめんね。

 

あるいは私がアジア顔好きなもんで、またそのマジックにかかっている可能性もある。

oki-nikki.hatenablog.com

 

しかし初めは似てるだけでビョンホン本人だと思わなかった。顔もテカってないし思っていたよりすごく華奢に見えたから。調べたら他が相当大きいのね!

いちばん大きくてクマ感のあるヴィンセント・ドノフリオ(『フルメタルジャケット』の「微笑みデブ」の人)が192㎝で小柄な印象のあるイーサン・ホークでも179㎝。他は全員180㎝越え。イ・ビョンホンは177㎝と決して小さくないのにこのメンバーなら小さく見えるはずだわ。爆笑問題の田中さん(154㎝)とかが並んだらホビット状態になりそう。

アジア代表としてのビョンホンの他にも人種、性別とポリコレ云々をビシバシ感じるメンバーを並べていて、今のハリウッドの考えが前面に出されたキャスティングね……と感じざるを得なかったりもするけど、それはそれとして全員キャラが話にマッチしてて素直に楽しめる。エマ役のヘイリー・ベネットも徳永えりに似てて可愛いしかっこいい。クリス・プラット演ずるファラデーなんてみんな大好きになるに決まってる。

 

ファラデーの古典的な”やれやれ系無敵プレイボーイキャラ”(涼しい顔してるのに悪者に殴りかかれれたら簡単に相手をノックアウトさせてそばで見ていた女の子にウインクするようなキャラ)もそうだけど、全体に漫画的な誇張されたキャラクター設定だったりセリフや展開だったりして、それが一周回ってストレートに楽しい。

 

デンゼルワシントン演ずるチザムが、仲間にする前のファラデーに言うセリフなんて、

 

ファラデー「何人集めた?」

チザム「2人」

ファラデー「そこの2人?」

チザム「お前と俺だ(you&me)」

 

ベタだけどいいよいいよ!こういうのどんどん入れていこう!っていう気持ちになる。

 

 

イーサン・ホークは先日『しあわせの絵の具』を観て好きになったばかりだったので、出てきてテンション上がった。

oki-nikki.hatenablog.com

 今回も良い役どころ。そして「グッドナイト・ロビショー」って名前が好きすぎる。なんだよその名前!私の謎のツボを突いてくる!

イ・ビョンホン演ずるビリーとの関係性もいい。

一緒に観ていた夫が7人揃うかどうかの時に「あとはゲイのキャラ出てくれば全方位への配慮完璧だな」と言っていたけどそれはさすがにね、と思いきや話が進むにつれて、グッドナイトの失態をかばったり心配したり再会に喜び彼の名前を呟くビリーはひょっとして……?この熱い友情ともとれる適度なにおわせが逆によかったり。

 

どんな違いがあるのか『荒野の七人』も観てみたくなった。あと『七人の侍』を観直したくもなった。今回の7人に『七人の侍』のキャラを当てはめるのはちょっと難しいほどアレンジされていたように思うけど、夫曰くデンゼルと志村喬はよく似ているらしい。その辺の確認や比較も改めてしてみたい。

 

ASKA CONCERT TOUR 「GOOD TIME」の感想

中古CDやDVDを売っているお店の近くを通るとあ行*1た行*2の棚をチェックする日々を過ごしてるんですが、殆ど出回ってないんですよね。ファンのみなさん大切に持っている証拠だと思うんですけど。

ところが先日、出先でふらりと立ち寄った店で奇跡的にあったんですよ。

ASKA CONCERT TOUR「GOOD TIME」 [Blu-ray]

ASKA CONCERT TOUR 「GOOD TIME」 - ASKA

 

しかもBlu-ray(CONCERT MOVIE GUYSBlu-rayも通常販売してくれないかなぁ。切望*3

価格はまさかの定価を切っている。中古だからそれもどうかとは思うけどネットで見ると今はプレミア価格だし、これは現時点ではかなり掘り出し物なのでは。

でもいつか販売再開されたときに買った方がいいのはわかってる。でもいつ再開されるんだろうか。でもでも・・・!

しかしここで買うのはASKAさんにとってはあまり好ましいことではないのかもしれない。そう思ってその日はぐっとこらえて買うのをやめた。

ただもう帰ってからずっと考えちゃって、そういや私が棚の前で買おうかウロウロしているときにおじさんがこっちを見てたけどまさかASKAファン?!(よく考えりゃ挙動不審過ぎて万引きGメンにマークされてた可能性大)とか悶々とする始末。

だから決めた。次あの店の近くに用事が出来たときに立ち寄って、まだあったら買おう。なかったら販売再開を待つ。(もはやASKAさんにとってとかどこへいったのやら。ごめんなさい)

2週間後、店に訪れるチャンス到来。用事より先に店に立ち寄りBlu-rayの棚へ直行。

・・・あった!!これは運命だ!!

そうしてついに初めて手に入れたライブBlu-ray

 

総合評価としては、

スーパーミラクル超絶最高!!!

 

なんでこんなすばらしいライブをやっていると誰も教えてくれなかったのよ。

 

内容はというと、

  1. good life~はじまりはいつも雨
  2. Tattoo
  3. judge by myself
  4. 僕はすっかり
  5. 君が家に帰った時に
  6. Days of Dream
  7. you & me
  8. good time
  9. 同じ時代を
  10. ID
  11. 月が近づけば少しはましだろう
  12. HELLO
  13. Girl
  14. Now
  15. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て
  16. はるかな国から
  17. next door
  18. 止まった時計
  19. Cry
  20. けれど空は青 ~close friend~

 

と、20曲あって、実は1/3くらいはまともに聴いたことがない曲だったんです。

そんなんでASKAファンとか言ってんじゃねーって怒らないで~<(;´Д`)>ヒィー

 

『Days of Dream』は初めて聴いたけど震えた。30代でこんな曲書いて40代でこんな完璧に歌える人いる?そして色気が尋常じゃない。

そりゃ歌の後「アスカーーーーーーーーーーーーーーー!」て叫びたくもなるわ。(この叫んだ方はファンクラブに入ったかしら)

MCにて

ASKA「なんだぁ(こういう曲)好きなら好きって言ってよ」

私「(すきです!!)」←心の叫び。辛うじて実際には叫ばない正気は保っている。

 

『Now』も初めて聴いた。もうコレむっっちゃくちゃかっこいい(呆然)。やばくない?こんなかっこいい曲なぜシングルになってないの?「向かっちまう」の歌い方が良すぎてドンキーコングみたいに床をドコドコ叩きたいくらい大好き。床からバナナ出したろかっていうね!(スーパードンキーコングやったことある人には伝わるだろうか)そんで是永さんASKAさん古川さんで動きそろえる演出がいかにもASKAさんのライブっぽくてニヤニヤする。

アルバム『kicks』の1曲ってことだけど、まだ『kicks』は聴いたことないんだよね。ひょっとしてすごい好みのアルバムかもしれない。早く販売再開してくれー!

 

『next door』は聴いたことはあったんだけど、人気がとても高いことが少し不思議ではあった。でも少なくともこのライブ観たらこの曲を好きになるのがわかる。今の状況とも重なってジーンとしてしまった。

 

『judge by myself』も初めて聴いた。こういう怪しい雰囲気の曲が案外好きで。でも「イカレタ仲間たち」って…と不安に思ってライナーノーツ読んだら「ネット民」の事ね。苦笑 

ASKAさん、エゴサはほどほどに。

 

『Cry』は長年のファンの皆さんが好きだ好きだ言ってたんで気になってた曲。

なるほどね、良い。そして他のASKA曲と比べて歌いやすい。だから他の歌手に提供したんだろうけど。ASKAさんの曲って亀田興毅氏も言ってたけど自分で歌うとガックリするんだよね、下手で。メジャーなC&Aの曲は歌いやすいのもあるけどASKAさんのソロ曲は特に歌唱力が必要な曲が多い。でもこれは今度カラオケで歌ってみよー。

 

あと「ASKA PRE-FINAL at the Garden Hall」も収録されてたけど、個人的に恵比寿のガーデンホールは仕事で何度も裏口から入ったことあるから興奮した。あのエレベーター!あの自販機!あそこにASKAさんがいたのー?!もっと早く知っていたら!(何する気だ)

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そんでまさかのCHAGEさん登場。わ!!って声出た。やっぱり二人は最高だよ。C&AのDVDも早く欲しい!

とまあ、本気で語りだせば止まらないのでこの辺にしておく。リアルに毎日観てる。

観たことない方は販売再開されたらぜひ観てほしいよー。ひょっとしたら年内に再開されるかも?してほしい。世にもっと布教したい。本当すばらしいよ……涙

 

追記:2018年11月5日よりDVDの販売は再開されました!

追記2:2018年11月22日よりblu-rayも下記サイトで買えるようになりました!

    絶対おすすめです!↓↓↓
shop.fannect.jp

 

 

*1:ASKA

*2:CHAGE and ASKA

*3:追記:最後にリンクを貼った通販ショップサイトで買えるようになりました!

ポンキッキの思い出

バイバーイ (*^▽^*)ノ

 

【完】

 

ガチャピン日記

 

じゃないよ!(ToT)

 

と思ったあの日から1週間が過ぎてしまった。

その間に色々ありすぎて感傷的な気持ちから完全に冷めてしまった。

 

oki-nikki.hatenablog.com

 

先日の上記記事でポンキッキの思い出書くと言っておきながら書かないでいるのも何だか気持ち悪いので、ここは明るくポンキッキシリーズの懐かしい曲を思い出すままにあげていきたい。

 

ひらけ!ポンキッキ時代の歌

■十二支のうた(くらっぷ)

「♪うーまーひつじーさるとりいぬいーワーー!」のところが好き。

当時の子供たちはみんなこの歌で十二支覚えたんじゃないかな。

最近電車の中で

30代くらいの男「俺とお前ひと回りちげーんだかんな」

20代くらいの男「ひと回りってことは10歳離れてるってことっすよね」

30「ちげーよ12個だよ!おめー十二支も知らねーのかよ」

20「え?十二支ってサルとかそういうやつっすか?え?先輩全部言えるんすか?」

っていう会話を聞いたのだけど、そういや十二支って普通いつどうやって覚えるんだろう。学校じゃ習わないよねぇ。

 

パタパタママのこいのこ

久々に聴いたら案外ママ働いてなくて安心した。笑

 

はたらくくるま(のこいのこ

「♪救急車(きゅーきゅーしゃ!)」っていうこの掛け合いがいいからつい歌いたくなる。

夫が家で「♪う〇こをドンドン吸い込むバキュームカー(ばきゅーむかー!)」

と歌っていたので「へぇーそんな歌詞あるんだ。知らなかった」と言ったら「ないよ。俺が作ったんだよ」と得意そうに笑われた。えぇー…。

 

ドキドキドン!一年生(ぶんけかな)

今の今まで忘れてたけど、歌詞見たらすぐ歌えた。小学校に入る前だったか小学校に入った時だったかは忘れたけど、みんなで合唱した気がする。改めていい歌じゃん。

 

いっぽんでもにんじん(なぎらけんいち)

これはテレビで見たのはだいぶ後で、母親から口伝えで覚えたと思う。どうしてもちゃんと歌いたくて何度も母に「8は?9は?」と聞きながら一緒に歌っていた。でも母もうろ覚えだったようで微妙に間違って覚えちゃってたけど。今はネットで歌詞もでてくるし動画も見られるからそんなこともないのかな。

 

およげ!たいやきくん子門真人

この歌自体も好きだけど、20年前にやってた『MUSIC HAMMER』て番組で所さんが歌った『泳げたいやき屋のおじさん』って替え歌が忘れられない。メロディーも、より悲しものにアレンジされててブラックな内容だけどなにげに名曲。

「♪毎日毎日たいやき焼いている おじさんの方がいやになっちゃって 海に飛び込んだのさ」

 

 

ポンキッキーズ時代の歌

ポンポポンポポンキッキーズ!(見ていた人ならリズムに乗せて歌えるはず)

安室ちゃんと鈴木蘭々の「一寸桃金太郎」とか懐かしいな。

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この頃になると、大人が聴いていいなぁって思う曲が多く流れてた印象。

 

■パレード (山下達郎)

■さあ冒険だ(和田アキ子

■夏の決心(大江千里

■Child's days memory(米米CLUB

とかこの辺最高にキュンとくる。

中学生だった当時は部活に一生懸命で、夏休みも練習に行く日の朝はポンキッキーズを見てから家を出ていた。だからポンキッキーズの曲を聞くとあの頃住んでいた家とか夏の校庭の景色とか色々思い出しちゃう。

 

■歩いて帰ろう(斉藤和義

すっかりカラオケの定番曲でカラオケ行くと誰かは歌う気がする。

 

■Ja-nay(鹿賀丈史

当時なんで鹿賀さん?と思ったけど今聞いてもなんで?笑

歌詞の「モジャベリ タトゥイネ」はスワヒリ語で「1、2、3、4」だって。初耳。

ってか「モジャベリ担いで」ってずっと歌ってたわ…。何を担いでたんだか。

 

 

あーこうして調べたり書き出してみると、いい歌いっぱいあるよ。

NHKの『みんなのうた』みたいに『ポンキッキソングス』って短い番組作って流してくれないかな。ガチャピンとムックがDJで出てくれば完璧だよ。よし、フジテレビ!それでいこう!