ASKAさんのコンサートの日を迎えてしまった。
緊張からか夜中に目が覚めて寝付けなかったり、おかしな夢を見たりした。
今も心臓と胃がキューっとする。
まだ半日あるのにこの緊張感!
コンサートのことで頭がいっぱい過ぎて、今日が自分の誕生日だということをすっかり忘れていた。
でもそんなことはどうでもいい。
ついに、ついに!
声援を送りたいけど声出ないだろうな。
拍手は全力でしよう。
こんなに期待を膨らませて大丈夫かな。
なんかもうなんか。
ワーーー!!!
ASKAさんの歌い方ってやっぱ独特だよなぁ…
今と昔で変わったけどクセはずっと強めだよなぁ…
なんて夜こたつに入りながら考えていて、
ふと思いたち歌を文字起こししてみた。
この通りに歌えばASKAさんぽくなるんじゃないかな!
って、コレ寝る前にとりつかれたように作業した結果なのだけど、
なんでこんなことしたんだろう……。
うん、だいぶ疲れてるわ。
クセが強めで独特な歌詞の『モーニングムーン』と、
1986年に28歳のASKA(飛鳥)さんと
2017年に59歳のASKAさんが歌った音源のある
『黄昏を待たずに』をそれぞれ文字にしてみましたので、
おヒマなら曲を聴きながら楽しんでください。
ガチファンなら文字だけで脳内再生余裕かと思いますけど。笑
『モーニングムーン』
あンあー午前5ン時ぃ
時間は2人を朝にしてンーぇ
きみンのぉあどけなンいー
はンな先にキスしたぁ
あンの日ンのンさよなンらンぅわ
つンかれンたンかンをンしンて
ぼぉくのンうンでンにンもンどンおぉをたぁぁ
見上げたらぁンモォニンムー
よぉるぅにぃハァぐれンてぇ
あさやけのンーベランダでぇ
っとーまどーってぇいぃンるぅ
泣きながらぁ君ンがぁ
倒れぇこんだぁ
抱き合ったぁふンたりはぁ
っこーいにさまぁぃよーおー
モォーニンムゥ~
[MV] モーニングムーン / CHAGE and ASKA
『黄昏を待たずに』
上段(青文字)→1986ver.
下段(赤文字)→2017ver.
エス字ンがたスロープ
エッス字ガタスロープ
すンべぇるハァーイウェイ
すっべっるっハァーァイウェイ
ひろンーがるぅそらぁにナァイフを
ひィろンがるそっらっにっナッイフを
いれてゆぅくーう~
いれてゆぅくっうー
触れるだけーンのっ
触れるだけーンの
かぁたさきぃーじゃっ
かぁたさっきぃーじゃぁ
ふンしーぜーんーなきぃがしーたぁー!
ふっしぜっんーなきっがぁしーたぁー
もぉじき恋びーとになーるころぉンだンね
もぉじき恋びっとになっるぅころぉンだぁね
あとぉンはさそいぃの
あとぉンはさそいぃの
タァーィミン合わそぉーかっあぁ~
タァーィミン合わそぉーかーあぁ~
インクがそぉーっとっ
インクがそぉーっとぉ
滲むンよぉ~に
滲むンよぉ~に
ぼーくンのンこンころぉンの
ぼンくのこぉーころぉンの
色になれぇー!
いろぉになれぇー!
切ないムゥンードンのぉなかでぇー
切ないムゥードンのぉなかっでぇー
黄昏ンまンたンずンに
黄昏ンまぁたぁずぅに
アーイラビュ
アーイラビュー
次のカァーブがンきンたぁンならぁ
次のカァーブがンきーたならぁ
キスンをくぅンれぇなぁいかぁー
キスをくぅぅれぇなぁいかぁー
[MV] 黄昏を待たずに / CHAGE and ASKA
えーと、昔のASKAさんは「ン」多めですね。
(この労力に見合わない結論!笑)
こんなしょうもないことしているうちにASKAさんのコンサートまであと少し。
はぁ~~楽しみ!
過去にたまたま出会ってなんとなく観た映画のワンシーンが、ふと頭によぎることがある。
「あの映画……なんだっけ?」
タイトルさえわかればインターネットでいくらでも調べられるのに、
[ホラー 殺人鬼 主人公が女]
みたいなありきたりな情報だけだと、なっかなかたどり着けない。
有名な映画でないほどタイトルがどうにも思い出せず、別に思い出したところで何と言うわけでもないのに異常にモヤモヤしてしまい
「えっ?何だっけなんだっけ??うわ!ぜんっぜん思い出せん!ウガー!!」
となる。
個人的にウガー!!の代表映画が『ダンテズ・ピーク』だ。
何度も調べては忘れてを繰り返している。当然ながら今回も調べた。
ありがたいことに検索ワード[火山 映画 おばあちゃん]であっさり出てきてくれた。
よくこの3単語でタイトルが出てきたなと思うが、検索すると同じようにウガー!!となったであろう人たちが散見されるのが笑える。
早押しクイズで「火山の映画でおばあちゃ…」まで聞こえたら手元のボタンを連打して「ダンテズ・ピーク」で間違いない。
この映画には思い出さえあるのに覚えられない。
中学生の時に母と出かけて映画でも観ようかとなった時に、並ばずすぐ観れるという理由だけで何の前情報もなく観た映画がこれだった。(そうそう、昔は並んでチケット買ってましたよねぇ…)
作中のおばあちゃんが◯◯た!!という衝撃的なシーンは当時トラウマもので、友達にスゴイもの観ちゃったというノリで事細かく話して聞かせたものだった。
今思えばあれが私の中の何かを目覚めさせてしまったのか、同ジャンルのパニック、ホラー映画はその後やけに好き好んで観ていたな。
最近もなんとなく観てしまって後々思い出してウガーっとなりそうな映画があったので、メモ代わりに挙げておきたい。映画の詳細は書かないので、気になったらどうぞ検索してみてください。
なお、別にオススメの映画ではないです。笑
★以下、検索ワード→タイトルの順に記載しているので検索ワードだけでタイトルが当てられるかチャレンジできます。
思い出し検索ワード
[おじいさん ナチス 復讐]
↓
↓
↓
タイトル
『手紙は憶えている』
思い出し検索ワード
[金持ち シングルマザー 記憶喪失]
↓
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タイトル
『オーバーボード』
思い出し検索ワード
[オムニバス 最悪 スペイン]
↓
↓
↓
タイトル
『人生スイッチ』
思い出し検索ワード
[中国 願い事 ホラー]
↓
↓
↓
タイトル
『セブン・ウィッシュ』
思い出し検索ワード
[美大生 時間が止まる スーパー]
↓
↓
↓
タイトル
いかがでしたか?笑
全てわかった方は相当マニアックな映画通!(のはず!)
ASKA『大人じゃなくていい』
配信をダウンロードして聴きました。
1987年にカセットとレコードでシングルリリースされた後CDには未収録で、今月リリースのアルバム『SCENE - Remix ver. -』にボーナストラックとして初のCD化&ハイレゾ配信となった作品です。
そのため長年のファンには待望の、私にとっては新曲同然の全く聴いたことのない曲でした。
随所に昭和後期の雰囲気を感じ、もはや存在しないドラマのオープニング映像が私には見えてくる。役者が一人一人映されては微笑んでいるところに芸名、役名が表示されるタイプのあれ。
何が昭和なのだろう。この歌で言えばイントロがとてもそう感じる。
このあいだ再放送していた1991年のドラマ「千代の富士物語」のオープニングを見た時も強く昭和を感じた。
音の使い方?共通点から言えば、ゆったりしたバイオリンの音色のせい?
ということは、さだまさしのせい?
いや、あの名前もわからない楽器のせいだ。特にティロリロいってるあの音だと思う。わからないので深追いはしない。
ただ不思議とこの曲に対する感情は、完全に存在を忘れていた「算数セット」を20年ぶりに見た時の「あーっ!あった、持ってたぁー!」に近い。
(算数セットって大して授業で活用されてなかったのは私のクラスだけだろうか)
話を歌に戻そう。
「ASKA」ではなくまだ「飛鳥涼」であった頃の作品で、特にサビでの飛鳥の歌声には非常に熱がこもっている。
感情が溢れ出しそうな歌いっぷりだが、当時何かあったのだろうか。
私には歌詞にあるようなドラマチックな思い出はないのに、居もしない「昔大好きだった恋人」に胸を痛めそうになった。
なにより「大人じゃなくていい」という言葉のチョイスが好きだ。
「子供みたいでもいい」でも「カッコ悪くてもいい」でも「女々しくてもいい」でも話は通じるが、「大人じゃなくていい」にしたことで大人のいい男のフリを懸命にしようとしてできない感じがより深まる。そして本人的には不服かもしれないが、そこがとても愛おしく可愛い。これが母性本能ってやつか。
何度聴いても妙にニヤけてしまう。
とにかくめちゃくちゃこの歌好き。カラオケで私も熱唱したい。
こればっかりは20代の飛鳥涼だから最高な気もしちゃうけれど、今の大人のASKAさんが歌ったらどうなるか気になるから、どこかで歌ってくれないかしら。
東二雑誌ノキジガアレバ
イッテ購入シテヨミ
西二ラジオノ報アレバ
ジットソノ声ノ方二向キ
・
・
ホメラレルホドデハナイケド
クニモセズ
サウイフモノニ
ワタシハ、、、
なって過ごしてたんです。
ここしばらくずっと。
ASKAさんの特集された雑誌もネットや新聞のインタビュー記事も出演したテレビやラジオも、できる限り見聞きしてきましたよ。
しかし、コンサート初日である5日の夜を境に世界が一変。ASKA断ちをせざるを得ない状況です。辛い。
夜に灯を求める虫みたいにワーッと飛びついていたASKA情報を、今は何も見たくない。
いやホントにさ、
コンサートのネタバレェェ……!
やめてぇGoogleさん、私へのおすすめの記事とか言ってASKAさんのコンサートの記事とか写真付きで並べてくるの、やめてぇ。
朝の情報番組なんか見られないよね、コンサート映像とかでネタバレするの怖くて。
いやわかるよ、興味持ってない人とかコンサートの事知らなかった人への大事なプロモーションになるもんね。
だからこちらから避ける他ないじゃない。
(12日のビビットは録画していずれ観ます…)
自ら得られる情報をシャットアウトしたとして、次に怖いのが良かれと思って情報を提供してくる身の回りの人。
いるのよ、例えば私が相撲好きだとしるや本場所の結果を速報で教えてくれちゃう人。
お気持ちはありがとうございます、ただね、私は録画した取り組みを自分の目で見て結果を知りたいタイプの人間なんですよぉ(泣)
といった優しさのすれ違いを今回いかに回避できるかと考えたら、人に会ってもASKAさんの話題を避けるしかないじゃない。
正直、衣装は公式のインスタでも一瞬見てしまった。そりゃそうだ、公式ならあげるよね。油断した。
歌った曲は辛うじて2曲だけにとどまっている。でもアレ歌ったのかぁ。当日知りたかったよ。ネタバレしないって言いながらナチュラルにネタバレされたもんだから…。『シックスセンス』公開当時ネタバレ嫌だから聞きたくないって言ったのに勝手にあらすじ話し始めたら下手過ぎて速攻ネタバレした友人くらいゲンコツだよもう…。もう!
まぁね、コンサートはネタバレしたところで生で観る感動が減るもんじゃないしさ、そんなにピリピリすることもないよねー。
と、気楽に構えたいが。ちょっと無理。
初日行かないとこういう苦労があるという気付きを得ました。
あと1カ月近く、どこまで内容を知らずに過ごせるのだろうか。
ついに今日からはじまる、ASKAさんのコンサートツアー。
ASKA PREMIUM SYMPHONIC CONCERT 2018 -THE PRIDE- | billboard-CC
初日も参加すればよかったかなぁと今更欲張りな気持ちもチラつくけど、会場には私と同じ気持ちかそれ以上の方達がたくさんいるはずなので、熱気と声援は十分だろう。
今日は、行く人はもちろん、行かないファンもドキドキソワソワする1日。
そのせいか、♫あんあ〜午前5時〜*1に目が覚めて2度寝して寝坊しました。
どうか無事に…
という切実な願いはもちろん、
これぞASKAだ!というステージを世の中にも見せつけてほしい!
という強気な期待もある。
この居ても立っても居られない気持ち、どうすれば??
は、走ろうかな。
KANさんがラジオ「KANのロックボンソワ」にて、Chageさんのライブイベント「ソロデビュー20周年 & CRIMSON YEAR 記念イベント ちゃんと祝ってくれるかな ?」に出たときの話などをされていて、KANさんがASKAさんになりきった話など面白かったので、自分のための記録として一部「文字起こし」をしてみました。
第720回『ChageさんとASKAさんの話』 | 選曲リスト | KANのロックボンソワ | STVラジオ
Chageさんのイベントに行った方はさぞかし楽しかったんだろうなぁ…という事がとても伝わってきて、DVD化していただけたら観たいのだけど、うーん無理かなぁ。。。
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※以下、2018年10月20日のKANさんのラジオ「KANのロックボンソワ」の一部を出来る限り聞き取って文字起こししているつもりですが、「あのー」「えー」などは随所カットしています。言い方を強めていたところは大きな字にしています。
KAN:さて、えーChageさんのライブの話に戻りますけども、ま、そのね、頭2曲目で、Chageさんのソロの、Chageさんの曲に、Chage、Chige(チゲ)、Choge(チョゲ)として僕と根本要さんも登場しました、はい。
で一旦はけて、で、まぁChageさんのライブ前半は結構アコースティックなナンバーが続いてたりしてですね。
で中盤に、ゲストとして、呼び込まれます。
根本要さんは「根本要ー!」つって呼び込むんですけど僕はその中盤で出て行ってやる曲はですね、2003年にSTARDUST REVUEとCHAGE and ASKAが一緒に作った『デェラ・シエラ・ム』って曲があるんですね。それをまずやろうってことになった。
てことはオレはASKAさんで出て行く(笑)わけですから、はい。
だから「KAN!」って紹介はちょっと違うと思うって言って。
「『もう1人!』って言ってください」って言って、それで僕はASKAさんとして出て行く。
あのーASKAさんのですね、90年代前半の、まぁだからバブルの終わりぐらいの時代の、あのー肩幅のものスゴイ広い、変な紫色の大きいジャケットを(笑)着て(笑)それで、あのー(笑)ちゃんとASKAさんぽいヅラも被るんですけど。
コレたまたまなんですけども、ASKAさんのヘアメイクやってる方と、STARDUST REVUEのヘアメイク、同じ方がやってるんですよ。
で、当然その日も来ててですね。僕も何度か昔からお会いしてるんで知ってるんですけど。
「あっ!よかった来てくれてお願いしますASKAさんにしてください」っつってですね(笑)ヅラ被って。
「任してください」つってこうなんか水つけてパッパッパって。
「こんな感じですよねぇ?」って言って。
実際にASKAさんのヘアメイクやってる方にASKAさんにしてもらってですね。
で、その方がそのスタイリスト、女性なんですけど、
「やっぱ登場はね、『待たせたねー』って出た方がいいですよ」
「あ、そうだソレだ!」つって。
大体ASKAさんは、コンサートの頭、登場の時に「待たせたねぇ!」つって来るわけです。ソレで出てったんですよ。はい。
Chageさんが「根本要ー!」って紹介して要さんワー出てって、
「そしてもう1人!!」
って僕は「待たせたねー」つってこう(笑)ASKAさんで出てって。
でそのまま『デェラ・シエラ・ム』っていう曲に入って。
もちろんあのー、完コピ、モノマネで、はい。歌いました。はい。
<~曲紹介など~>
KAN:あの実はこれですね、えっとー4、5年前、たぶん2千じゅう…し、まだASKAさんが逮捕される前、グレーだった時代に(笑)僕はSTARDUST REVUEの皆さんとね、いろんなコンサート一緒にやらしてもらってますんで、その時になんかあのー、レパートリー増やそうってなった時に僕が『デェラ・シエラ・ム』やりましょうって提案したんですよ。それで。
で、もちろんSTARDUST REVUEの演奏で僕がASKAさん、馬場俊英くんがChageさんになって、やったんですよそれを。
で、それ最初ね広島のコンサートでやったんですけど、ま、正直、根本要さんは
「ま、いいけど、どうだろぉ?」ぐらいの。
ASKAさんがグレーだった時期でもありますしね、どうだろぉ?みたいな感じだったんですよ。
で、結構僕が無理して「いや、全然大丈夫ですよ!」って。
「だってもう作品はだってもう素晴らしい作品なんですから。それはもう全然やりましょうよ」つって結構僕が、かなり推して広島ではやったんですよ。
で、その、あれは同じ年だったかな?同じ年に、札幌でも他局の主催のライブイベントがあって、そん時は馬場くんと、あと秦くんもいた時ですかね?STARDUST REVUEと、はい。
そん時に、えーいわゆる曲順、今風に言うとセットリスト案が送られてくるじゃないすか。そこに『デェラ・シエラ・ム』って入ってて、あれー?!(へっへっへ笑)
「要さん、あっいいんですか?!」って言ったら
「アレなかなか完成度高かったよな」って言って(笑)
あ、なんだ要さん、き、気に入ってくれたんだ(笑)
と思ってそれでね、札幌でも一回、STARDUST REVUEに、僕がASKAさん馬場君がChageさんになってやったことがありました。
それ以来だから、結構、5年…4、5年ぶりなんですけども、今回はちゃんとChageさんのバンドで、Chageさんと、要さんと、そこは僕がいなきゃ僕がASKAさんになるべきじゃないですか。はい。
という事でやりました。
お客さんの反応良かったんだと僕は信じています(笑)。
<~Chageさんのライブイベントのアンコール曲の話になり~>
KAN:こん時はですね、やっぱりもう、やるべき曲はあるわけじゃないですか。
『YAH YAH YAH』ですよ。はい。
『YAH YAH YAH』はこれはもう6月の打ち合わせの段階で『YAH YAH YAH』はやっぱロングコートで扇風機ですよって話はしてて。
「お?やる?」って「もちろんですよ!」っていう話はしててですね。
ちゃんと、扇風機っつったってあれですよ、もうステージ…いわゆる業務用の大型ジェットファンですよ!はい。
アレでロングコートがブワァーって後ろになびきながら歌うわけですよね。
で、コートも用意してもらって。
でもあれなんですよ、ちゃんとロングコートなんだけど風になびきやすいようにすごい薄手の。見たらわかんないんだけど、触るとすごい薄手のやつで。
あっこれはいい感じでなびくなと思ってですね。
で、もちろん昔から好きな曲ですし、改めてもうニュアンス細かいとこまでコピーするべきだから何回も聴いてましたけど。
いやぁスゴイ曲ですね!何が凄いかわかんないんだけど、ま、もの凄い…こう今風に言うとアガる曲なんですよね、うーん。
で、アンコールで『YAH YAH YAH』ですから、ま、これは普通にやったってもの凄いアガる曲ですよ、ライブではね。
ただ、ソレを今までこんなに『YAH YAH YAH』で盛り上がったことあるか?!ってくらいオレが盛り上げていかないといけないっていう(笑)責任感はありましたね。はい。
だから実際当日の「Zepp 東京」でのリハーサルでもちろんやるじゃないですか。
で、ジェットファン、回すじゃないですか。
最初のサビでジェットファンくるんですけど。
あのね、まぁジェットファン係の人が遅かったんですよ。
サビの「♫YAH〜YAH〜YAH〜」の時に押したら、そっから回るわけでしょ?
3小節くらいかけてやっと風が出てくるわけですよ。
それじゃ遅いんだよ!オレもうこういうトコものスゴイ厳しいんで。
「おっそいよジェットファン!サビの頭でドン!いくためにはそれもー4小節前からスイッチオンしてなきゃダメだろ!」
ま、ステージの裏でボコボコにしてですね、はい(笑) それでもう一回やったりして。はい。
「ちょっとジェットファンあるんでもう一回やりましょう」みたいなそんな感じでやったりしてですね(笑)。
本番はもうとてもいい感じで、僕はもう完璧に、またあのヅラも被って、ASKAさんと同じようなメイクをちゃんとASKAさんのメイクしてる方にもう一回作り直してもらってですね。
で、ロングコートで登場してですね、やりましたよ。
で、もちろん『YAH YAH YAH』発表当時のプロモーションビデオも何度も見てますし、あとはライブも色んなライブ映像あるんで。
これやっぱりライブとプロモーションビデオのやっぱASKAさんの動きのオイシイとこオイシイとこをやっぱりうまく取り込んで、ね?
ファンの皆さんが「そう!そう!!そうなんだよね!!」っていうところまでやっぱりクオリティを上げていくべきじゃないですか。
本当にもうギリギリまでずっと『YAH YAH YAH』のライブ映像をYouTubeで見ながら、はい、臨みました。
たぶん、今までにはない盛り上がり方(笑)だったと思いますよ(笑)はい。
僕はたぶん十分良い仕事できたと思いますよー。はい。
もちろんCHAGE and ASKAも僕もよく知る方、関係者の方いっぱいね、観に来ていて楽屋で終わった後いろんな方と会いましたけども。
僕むかしからお世話になってる加藤美樹さんっていうDJさんは
「もー最初もう出だしの時笑ってたけど『YAH YAH YAH』はもうなんか、なんか涙出てきちゃって」とか言って(笑)。
「なんかものすごい嬉しくてもう涙出てきちゃった」とか言ってものすごい褒められました。はい。
[MV] YAH YAH YAH / CHAGE and ASKA
KAN:えっと、定期的に、定期的っていうかちょくちょく連絡は取ってます。
去年一回会った以来直接は会ってないですけども、なーんか時々電話があったりメールしたり。あと僕は新しいCDとか出来たらASKAさんとこのポストにポンて入れてくるっていうね。
ついこの間も馬場俊英君と一緒にやった馬場君のアルバムをポストに入れて(笑)来ましたけども。はい。
メールが来ましたASKAさんから。
「色々噂、ちゃんと入ってくるからな」っていうね(へっへっへ笑)。
「とりあえずありがとう。Chageの件もありがとな」みたいなそういうメール。
「今度ゆっくり話そう」みたいな、感じです。
(↑「噂」のアルバムについての記事です)
KAN:ちゃんとね、ゲストに来てもらって、ちゃんと話聞きたいですね。はい。
他の番組では誰もつっこまないようなとこもつっこんでみたい、っていう気持ちもありますしね(笑)。
(文字起こし終わり)
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ということで、ASKAさんには是非、こんなASKA愛溢れるKANさんのラジオにゲストで出ていただいて、お2人のトークを聞きたい!って心から思いました。
でもKANさんにアレコレつっこんでほしいような、ほしくないような。笑
そしてKANさんのASKAさんになりきることへの意気込みがエンターティナーとしてもファン(と言ったら失礼なのかもしれないけどどう考えても相当なファン)としても素晴らしすぎて、もはや尊敬に値する。
KANさんのこともすごく好きになりました。
根本要さんは自身のラジオでKANさんのこういうところ「才能の無駄遣い」と笑ってましたけど、KANさんの存在で心が救われたチャゲアスファンは少なくないと思います。チャゲアスの2人の近くにずっといてほしい人ですね、本当。
とはいえ、文字起こししていない部分とか本当なんというか。笑
チ〇ポコポンって…。めちゃ笑ってしまったじゃないか。笑