クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

ASKA新曲の感想

今朝ダウンロードしたので、聴きたての感想を覚え書き。

 

どちらもASKA曲というより、チャゲアス曲に近い印象。
前回のアルバム『Too many people』は自分を励ましながらどこか孤独に立ち向かおうとしているように聞こえた。
今回のNEWアルバム先行シングル2曲はテイストや内容は違えど、一緒に戦う仲間の存在を感じた。
だからいつか隣に立つチャゲの存在を勝手に想像してしまうからだろう。

 

『塗りつぶして行け!』
ライブの1曲目にしたらワッとテンション上がるような爽快な曲。
だからジョギングする時とか嫌いな家事をやりはじめる時に聴きたい。
YouTubeで作業過程報告として上がってたものと歌い方も変わっていて、
この「いけぇ↓えぇ↑!」がいかにもASKAさんぽいカラオケで真似したくなるやつ。
いつか2人で歌ってほしいなぁ。

 

『Fellows』
タイトルから想像していた歌詞じゃなくて意外。ASKAさんはファンをFellowsと呼んでいるから、てっきりわかりやすく「これからもみんなよろしくねー」的な内容だと思っていた。全然違った。
続きがありそうな終わり方はアルバムで次に繋ぐ仕掛けかしら。
正直まだこの曲の良さはそこまで理解できてないけど、だんだん好きになるかもわからない。

 

この『Fellows』はYouTubeで「好きに歌詞とメロディ付けて歌って!」という企画もしていて、いくつか誰かがアップしたものを聴いた時は素直にみんな凄いと思った。
ただ、ASKAさんの聴いちゃうと違いを見せつけられた感じする。
メロディは誰のがいいとか好みあるしASKAさんのが1番ではない気もするけど、なんか歌の凄みが段違い。表現力というのかな。だてに一線で40年近く歌ってきてないよという。もはや森のくまさん歌っても壮大な歌にできそう。(あ、森のくまさんはやばそうだからやめたほうがいいか)

 

 

と、結果バカみたいな感想になっちゃった。
ファンだから客観視はできてないのかもしれない。
だけど、予約済みのNEWアルバム『Black&White』が俄然楽しみになった!(早期予約特典が『黄昏を待たずに』なのもアツすぎる!!)

 

ただ一点、『Fellows』のジャケット画像??なんていうのあれ、ダウンロードした曲を聴くとき表示される画像。
あれはあれでいいんですかね。
アウトライン化するの忘れてフォント置き換わっちゃった?みたいな。「ASKA」のフォントも可愛らし過ぎない?
まぁもしASKAさん本人の仕業だったら苦笑いするしかないけど。ふふ。