クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

一夜明けて

なんだかな。

ふとした時に日馬富士の件について考えてしまう。

 

私の1番好きな力士は稀勢の里。でもじゃあ他がどうなろうと気にしない、というファンは少ないはずだし、現役のモンゴル出身力士で1番人気はおそらく日馬富士。私も大好きだ。だった、と過去形には今はしたくない。そんな横綱だから、ファンの心理面への影響は大きい。

私は貴ノ岩もとても好きで、人となりはよく知らなかったけれど、力強い取り口とインタビュー時の可愛らしい笑顔が印象的。日本語も上手いのできっと努力もしたのだろう。優勝争いに加わるほどの実力もある関取だから、将来も期待できると思っていた。

しかし今の報道だと、日馬富士はもちろん絶対悪いけれど、貴ノ岩もどうなのかと疑問に思う話も聞こえてきて、双方にモヤモヤしてしまう。

なんにせよビール瓶は酷い。せめてビンタとか、それこそ組み合って投げ飛ばすとか。それで翌日お互いごめんねだったらどんなによかったか。実際、翌日には握手していたという話もある。でもそれで済まない怪我を負わせてしまったのなら、もう言い訳はできない。けれど、だけど…。

 

 

場所中にこんな問題が、しかもスポーツ紙の特ダネで明るみにされたことにも、憤りのような残念な気持ちが向かう。相撲をまともに見てもいない人達からまた相撲で不祥事だ暴力だ品格だ、そして外国人力士だと言われてしまうのが悔しい。

かくいう私も例のあの当時、朝青龍をよく知らずに一連のニュースを聞いた時は

朝青龍っていうモンゴル人力士がやんちゃしてる?じゃあ辞めさせればいいじゃん。」

正直そんな感じだった。

朝青龍の過去の映像を見てその魅力に気づいた今、あの時ファンだったならどう感じたんだろうと思うことがある。

 

今回の事はまだ不可解な事も多い。ただ、日馬富士本人が謝るべき事をしてしまった事だけは事実のよう。

場所後に処分が決まるというが、きちんとした事実関係の説明や本人たちの気持ちなど、ファンが求める対応をお願いしたい。

うやむやのまま引退などにされては、辛くて離れてしまうファンは少なくない。