今週のお題「ねこ」
高校生の頃だったかな。飼っていた猫との出来事。
それを当時漫画にして描いていたものが残してあったので、手直し一切せず載せます。(字汚いし読みづらいと思いますが)
左→右に向かって
123
456
…
といった順に読んでください。
実話です。
あまり甘えてきたり人懐っこいタイプの猫ではなかったですが、私の事は妹かなにかくらいの仲間意識は持ってくれていた様に思います。いずれにせよ「自分の方が立場は上」という意識は猫から感じていました。我が家は他に母だけだったので、猫が考えていた順位は「1位:母 2位:猫 3位:私」だったはずです。
私は初めての飼い猫でもあったこの猫のことが大好き過ぎて、猫が寝ている時もついちょっかいを出していました。
それでも普段は、私が顔に頬ずりすると「ハイハイ、」といった具合に私の鼻をジョリジョリ(猫の舌はザラザラなので痛気持ちいい)と舐めてくれていました。
しかしこの日は全くピクリとも動かず。マジで死んだと思いました。誇張なしに絵の通り、だいぶ揺すったり騒いだりしましたからね。
しかし母のひと声ですんなりと起き上がった時は、安心すると共に大変驚きました。
この出来事で学んだことがあります。
・猫も寝たふりをする
・猫は人の声を聞き分けられる
・やっぱり寝てるときに構うのは猫も迷惑(あたりまえ。猫ごめん)
ショックでありながらも、猫のことをさらに愛おしく感じた日の思い出です。