クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

音楽 その2

昨日に引き続き音楽の話。

 

購入したもう1曲は村上啓介「ボージュナール」。

こちらは、もちろんWeareで購入。

Weare / MAGICAL GUITAR MAN

 

先日のYouTube生ライブ中継は当日予定があって見られなかったのだけど、ASKAさんが登場したというので翌日ウキウキで動画を観に行きました。


村上啓介ライブ 生配信

余談だけどこの動画の「no no darlin'」(1:12:30頃~)がよくて何度も動画見ちゃう。

 

ASKAさんが登場して最初に歌ったのがこの「ボージュナール」。

村上さんが携わったチャゲアスの曲はとても好きなのだけど、彼自身の曲を聴いたのは今回が初めて。ただもう、めっちゃいい曲!すぐ好きになった。

村上さんとASKAさんの声質が少し似てるからハモリがうまく馴染んでる。そしてASKAさんの「♩ゆりかごで」がたまらん。結局ASKAさんかよ、って話になっちゃうけどそれも含め本当ステキなメロディーの優しい曲。世が世なら(?)ヒット曲になりそうなのにな。もっと世の中に広く知られてほしい。ラジオで流されたら反響ありそうだけど。

ライブで歌う前に村上さんがボージュナールの意味を説明した後のASKAさんの「いや感動しましたー」の雑な感じ笑った。

 

『MAGICAL GUITAR MAN』という今回の アルバム自体ビートルズを意識して作られたようだけど、この「ボージュナール」は「ノルウェーの森」が浮かんだな。

ノルウェーの森」はビートルズの中でもとても好きな曲の1つだから余計気に入ったのかも。

 

私はわりと歌詞よりメロディー先行で好きになって後からこんな内容だったのかと気づくことが多いのだけど、洋楽になると尚更。だから「ノルウェーの森」が実は男が女にからかわれたことに腹を立てて女の家に放火する話だと聞いた時は衝撃だった。諸説あるみたいだからそれが正解かはわからないけど。でも女の家に1人取り残された男が、女の自慢したノルウェーの木材の壁に火をつけて燃える家を見つめながら「いいね、ノルウェーの木材」って呟くのは、なかなか狂気的なエンディングで結構好きだな。あくまで物語なら面白いって話だけど。コント番組のLIFEで星野源石橋杏奈ちゃんで再現してほしい。異常な男ならムロツヨシがやらされそうだけどあえての星野源で。でも楽しいコントにはならなそうだからダメか。

 

ところで、村上さんの過去の曲が気になって検索したらTHE ALPHAの頃の村上さんかっこよすぎでしょ。びっくり。