ASKA『未来の人よ』
改めてWeareでダウンロードしてフルで聴きました。
「語り」の部分は思ったよりもずっと語ってて初めちょっと動揺したというか、こういう感じ久々に聴いたもんで聴き方忘れてたというか。
『今日は…こんなに元気です』が1992年ですか。意外に新しい、、、と言っても26年前か。
最近こういうちゃんとした「語り」のある歌ってあるんですかね?ちょっと検索して出てきたのが「語り」と言いつつラップみたいので、それはちょっと違うじゃない。
でも3回くらい聴いてたらだんだん癖になってきてもはや中毒というか禁断症状でまた聴きたくなる。「見た気がしたよ」「っていうよね?」とか独特でめっちゃニヤけてくる。完コピして披露したい。誰にだよ。
そんでひとしきり(いい意味で)悶絶したあと、信じられないくらいの名曲が恐ろしく良い声で歌われちゃうので感情がオーバーヒートしそう。昭和の名曲集とかにこれ入ってなかった?って思うような涙出そうなメロディー。(おまえいくつだよって言われそうだけどよく言われます、20歳くらいサバ読んでるだろうって。カラオケでも太田裕美の『しあわせ未満』歌ったりするせいで)
でも古臭いわけでもないのは何といってもサビの美しさだよな。これ生のオーケストラとコーラスで歌われたら凄いんでないの?!やば!想像しただけで泣けそう。
最後のサビで歌のテンポずらして追いかけていくように歌う手法(なんていうの?)ってCD(ではないけどこの場合なんて言うんだ?)では珍しい気がするけど、私が知らないだけかな。CDでは普通に歌っててコンサートでこの歌い方する人はたくさんいるけど。この歌い方って上手くないお年寄りとかがカラオケでマネすると単にめちゃくちゃタイミングずれただけな感じになって気持ち悪いから手拍子で調子を戻させようとしちゃうやつ。ASKAさんがこの歌い方するの自体あんまり聴いたことなかった。ライブではあるのかなぁ。でもこの歌い方も好き。
はぁ…すぐ名曲作っちゃうよね……。