ASKAの新曲
「自分じゃないか」
が配信開始しました。
ねぇちょっとさぁ、めっちゃかっこいいじゃないか!!
イントロからの重低音で刻まれるリズムが心地良く、そこからサビは気持ちよく振りかぶったバットによって打ち上げられたホームランボールを見上げるような爽快感。
絶対合うから野球中継のエンディングテーマに使っていいよ。(←誰だよ)
最初のサビからラストにかけてはもうスタンディングで手拍子か拳を振り上げるYAH YAH YAHスタイルで盛り上がるライブ会場しか浮かばないよね。
音楽ってもうそろそろメロディー尽きるんじゃないかって思うほど沢山の音楽が世に送り出されてるわけだけど、まだ新しくこんなかっこいい曲できるんだって馬鹿みたいに感心した。
だってASKAさん62歳ですよ。でも年齢とか関係なし今尚こんなパワフルでメジャーど真ん中みたいな曲作ってくれてる。え?こんな人他にいますか??(いや、本気でいるなら教えてほしい。聴きたい)
それにしても今までのASKAソロ曲には無かったタイプの曲な気がする。
ASKAさんがブログで
僕らミュージシャンは、この手の楽曲を、
「4つ押し」
「4分打ち」
と、呼んでいます。
この「4つ押し」「4分打ち」は、ライブにおいてオーディエンスの熱気を高めます。
1980年代中〜後半、この手の曲が喜ばれましたね。
C&Aでは「SAILOR MAN」「TURNING POINT」などがそうでした。
HOUND DOGの「ff (フォルティシモ) 」
などもそうですね。
お伝えいたしました通り、
「ライブでひとつになる曲」
それを意識して出来上がった曲です。
自分じゃないか【追記】|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」
って書いてる通りチャゲアスのライブ映えする曲っぽい。雰囲気は「can do now」にも似てるかな。
この曲の歌詞は、色々と乗り越えてそしてこれからも挑んでいくASKAさんだからこそ書けるしこちらにも伝わってくるんだろうな。
失うべきものを失わない
それが絶望の時もある
だから見送って ぜんぶサラバって
新世界の地を 踏んで行け
ってところがASKAさんらしくて好き。見習いたいと思いながらなかなか自分はこうなれない。でもとても励まされるし一歩踏み出したいときに何度も聴こう。
「自分じゃないか」
たしかに、そう思えたときにはもう少し強くなれてる気がする。私はまだ「自分だよなぁ」くらいかな。苦笑
あぁぁぁぁ、こんな曲聴いちゃうとますますますますライブ行きたくなるよぉぉ。
生歌生音生ASKA!早口言葉じゃないか!恋しすぎて壊れたじゃないか!
イエェェェェーーー!!!
そして来週の第三弾もワンダフルな予感!
ASKA『僕のwonderful world』(Audio Teaser)
超余談)前回から登場させてる限りなくキツネみたいなこいつは柴犬です。人物を描くのが苦手なのでASKAさん関連には代わりにこいつを活用していきたいと思います。知るかよって話ですみません。