クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

引退

1月19日金曜日。

稀勢の里関が初場所休場を決め、来場所は結果次第で引退の話ももち上がってしまう非常に辛い状況に立たされた。

ASKAさんはオフィシャルサイト本格始動させ、ブログもオフィシャルサイトに移行した。ASKAさんが引退を考えたとする逮捕から約3年と8ヶ月が経った。

そして小室哲哉さんが不倫報道に対する会見で引退を発表した。

 

横綱として責任を果たさなければ引退を求められてしまう人。

アーティストとして引退を引きとめられて再出発した人。

芸能人として疲れ果てて引退を口にせずにはいられなかった人。

 

自ら「引退」をするほどの有名人でいるのは、一般人である私たちには計り知れないほど強い精神力がいるのだろう。

 

 

小室さんの会見の一言一句を取り上げて揚げ足を取るように叩く発言をする人たちは、ずいぶん優しくないなぁと思う。

以前の接客の仕事をしていた時にいちいち棘のある返答をする女性に出会った。休憩時間に先輩にそのことを話すと、「きっとその人、幸せじゃないんだろうね」と言われてなるほどと納得してしまった。少なくとも優しい人にはこちらもより親切丁寧に接するようになるので、それだけでも棘のある人よりも人から優しくされている。

 

誰も救わない断罪行為は、受ける人もする人も、もれなく不幸だ。

 

 

 

 

 

 

 

 

時間を戻せるのなら

今少しずつ進めているゲーム『ライフイズストレンジ』。

 ※私はPCのダウンロード版でやってます。

 

主人公のマックスが手をかざすと時間を巻き戻せて、人を助けたり問題解決したりしながらストーリーを進めていくゲーム。プレイヤーが選択した言動でその後のストーリーや結末が変わるらしい。

 

まだ始めたばかりで私の選んだ行動がどう左右していくかはわからない。

自分の人生すら選択に迷い悩み考えることから逃避しているのに、なぜ私はゲームでまで人生の選択に悩んでいるのだ。と思ったりもしたが、もっと気楽に構えて楽しむことにした。死んだら死んだだ。(死ぬの?)

 

 

昨日、相撲を幕内のはじめから観ながらも、気がかりは稀勢の里のことばかりで少しぼんやりとしてしまった。すると土俵上に日馬富士を見た。ハッとすると千代翔馬だった。よくドラマなんかでありがちな、死んだ奥さんがすれ違って思わず後ろから肩を叩くと似た別人、みたいな状態。まだどこかで日馬の土俵上の姿がもう見られないのが信じられない。当の日馬はきっとどこかで前向きに暮らしていけるだろうけどさ。

稀勢の里が怪我をせず、日馬富士が暴行しない世界線にいきたい」

という無茶な本音を不意につぶやいて、自分自身に賛同してしまった。いいねを10回押したい。ハートがついたり消えたりするだけだけど。

 

もしゲームのマックスのように時間を戻せたら、どれくらい頑張れば稀勢が大怪我をした2017年の春場所まで戻れるんだろうか。私の腕の骨が折れるくらいなら、手をかざし続けるよ。だけど、去年の3月に飛んだところで何をすればあの大怪我を回避できるんだ。

 田子ノ浦部屋に警告の電話して、相撲協会に怪文書を送り付けて、当日券を買うために早朝から並んで、稀勢の入り待ちをして、一心不乱に「立会いに気を付けて!油断すると大怪我するから!!わたし未来から来たから!!」って叫ぶ?……それだとただの逮捕寸前の熱狂的なファンじゃん。 

過去に戻って運命を変える系の物語の人たちは大変だね。しかも大抵すんなりと運命変わらないよね、お疲れ様です。私はその能力使いこなせそうにないや。

現実を受け止めて、今の稀勢の里を全力で応援しよう。

 

稀勢の里あきらめないで!「横綱らしく」とか知ったことか!

負けてもなんでも、がむしゃらにがんばれ!がんばれ!!

 

 

メルカリデビュー

やってみようと思いつつ出来ていなかった事の1つ、ついにメルカリに出品をしてみた。

とりあえず1品だけ。でもおそらくたくさん出しておいた方が売れやすそうな気はする。

 

しかし若者を中心に流行っている理由がわかった。慣れたらすごく気軽にできそう。ヤフオクより遥かにハードルが低い。不安なのは売れた後の配送手配くらい。

売れちゃったらどうするのか、正直まだその辺よくわかっていない。アプリ自体が「まずは出品してみよう!」のノリだからその勢いに乗った。深く考えると臆病になりそうで、一度馬鹿を見るくらいの気持ちでないと新しいことに踏み込めない性格なのだ。

 

今のところビクビクしているけど、それでも家中の不用品を出品しまくりたい気持ちにかられる。売れるかもしれないと思うと俄然色んなものを手放せる気がしてくる。ということはそれらは本当は要らないものなんだよね。

 

この際、メルカリに出すものを集める、という名目で家の中を一度見直してみようと思う。

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キャスト決定

オリエント急行殺人事件』を観てきました。

www.foxmovies-jp.com


題名をよく耳にするのにまともに観たことがなかったので、この機会にきちんと観ておけてよかった。名作と言われるものはやはり魅力的な作品なんだなぁと納得。

うまいことヒントをちりばめつつも観客をだましてそして驚かせる。こんなの世に発表した当初はみんな腰抜かしたんでは?

観終わってもう一度観返したくなった。

 

見終えて色々と反芻しているうちに、日本版なら誰が良いかなぁと勝手に考えていた。まず脚本は三谷幸喜さんお願いしたい。それなら三谷さんの作品に出たことある役者さんから選ぼうと決めた。

そこから好き勝手楽しく配役していったのだが、決め終わってから知った。もうすでに2015年に三谷さんがドラマ化していたことを。

そういえば観たかったのに見逃したんだったと思う。どうやら見逃したのが悔しすぎて記憶から消し去っていたようだ。

でももういい。それにドラマの方は設定も変えたりしていたようなので、今回は映画の役にできるだけ寄せて考えてみた。ただ、草笛光子さんと佐藤浩市さんは配役がかぶっていた。そりゃそうだ。三谷さんならそうするだろうと私が考えた配役なんだから。

 

《妄想》オリエント急行殺人事件 日本版キャスト(脚本 三谷幸喜

ポワロ:草刈正雄 

ラチェット:佐藤浩市

ハバード夫人:鈴木京香

公爵夫人:草笛光子

ピラール:深津絵里

メアリ:長澤まさみ
ハードマン:西村雅彦  

マックイーン:妻夫木聡  

マスターマン:近藤正臣

ドクター:新井浩文   

ミシェル:オダギリジョー 

シュミット:戸田恵子

伯爵夫人:松岡茉優   

マルケス内野聖陽    

伯爵:山本耕史 

ブーク:大泉洋 f:id:oki_nikki:20180115153007j:image

※妄想版キャストの集合似顔絵。いつも通り似てない。

 

そもそもは「ポアロ役は草刈さん」と思ったところから調子に乗ってこの配役決め遊びを始めた。ところが驚いたのが、今回の映画のポアロの吹き替えが草刈さんだったこと。知った瞬間うれしいような、がっかりしたような気持ちになった。(すごいアイディア思いついたと思ったらみんなすでに考えてたときのような)

そして配役は「三谷さんしばり」があるにせよ、全体的に『真田丸』に引っ張られてる感は否めない。もっとそれっぽい俳優さんもいるけど今回は豪華キャストにしたかったのでこのメンバーに決定。それでも我ながらなかなかいい出来だと思う。

この配役で観たいなぁ。でもとりあえず三谷さんの2015年ドラマ版を観たい、けどレンタルであるかしら…。

 

テレビ世代

先程テレビのクイズ番組で「このカバー曲は誰が歌っているでしょう」的なクイズをしていたのでテレビの前で参加していた。

このクイズが私は得意だ。知識もひらめきもいらない。ただ声の記憶をたどればいい。

だけどもし自分が知らない今どきの歌手の声出されたら全くわからないと気づいた。

ワンオクのなんとかみたいに言われても???となってしまう。

あとBUMP OF CHICKENRADWIMPSの声はどうしても聴き分けられない。

なんだ、全く特技になんないじゃん。

 

クイズ番組が終わってからMステでやっていた高校生が選ぶ「アガるJ-POPランキング」を見たら知らない歌ばっかりだった。コブクロの存在の安心感たるや。

GENERATIONSの『AGEHA』て。存在も歌も初めて知ったわ。私が高校生だったらこれ聴いてたのかなぁ。三代目とメンバーはかぶってる?…わからない。

 

だったら逆にさっきのクイズは若者からしたらすごい難しいんじゃない?八代亜紀氷川きよしにって。倖田來未もアラサーくらいじゃなきゃ辛いよね?

若者はMステ見るからクイズ番組は他の世代を対象にしたのかな。でも考えたらバラエティー番組で流れる音楽の情報はいつまでも古い気がする。

いつかはバラエティーも世代交代があるんだろうか。いつかは今の演歌の番組みたいに90年代くらいの歌手が集結する番組ができたりするんだろうか。

テレビはどの世代に向けて作っていくのか。。。

とりあえず、めちゃイケの後番組がどうなるのか楽しみではある。

 

はじめてのあの店

「○○を初めて食べた時の思い出」というのは誰でも1つや2つあると思う。

最近カルボナーラを食べていて、ふとカルボナーラを初めて食べた時のことを思い出した。

当時小学生の私はスパゲッティーと言えばミートソース一択。それが母と2人で入ったイタリアンレストランのメニューに書かれた「カルボナーラ」なるものに興味を持ち、食べてみることにしたのだった。さらには同じ店でティラミスも初めて食べたんだ。

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カルボナーラはちょっと卵感が強くて少し苦手に思ったんだよな。ティラミスは流行りだした頃で食べられたことが嬉しかったし美味しかったことを覚えてる。

あの店は確か…今は古くなったあのショッピングセンターができたばっかりの頃で…その中のお店で…店内は賑やかで…見開きのメニュー…テーブル席…。

 

 

待てよ、あれ、サイゼリアだ。

 

……。

 

いや、いいんだけどさ、好きですよ?サイゼリア

たださ、なんかもっと、自家製パスタと手作りケーキの店かなんかだった気になってたけども。。。

のちの記憶からすると、どうやら私の思い出の店はサイゼリアですね。はい。

 

あーでも、サイゼリアの安いドリアと凍ったティラミス食べたくなってきた!

(昔はアイスティラミスじゃなかったよな?たしか)

 

『キツツキと雨』を観た感想

昨年『滝を見にいく』を観て、沖田修一監督の作品をまた観たいと思っていた。

本当は『横道世之介』が見たかったのだけど、年末年始の疲れが出てきて2時間40分集中する自信がなく、同じ監督作品の『キツツキと雨』にした。

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いくつか沖田監督作品を観て共通の感想は、力まず観られるから疲れないのに引き込まれる。『滝を観に行く』でも思ったけど、説明的なパートがほぼなく、どうしてこうなった?とかこの人はどんな人なんだろう?というのは多く語られない。映画で描かれる部分から観る人が想像するしかない。そこがこの心地良さの秘訣なのかもしれない。

そして、どこがいいとか何が見どころとか人に説明しづらいのも共通している。

なんだろなぁ…自分が好きなイケメンでもない無名俳優の良さを人に語る時の難しさに似てる。

とにかく役所広司さんはとても魅力的な役だった。かっこいいけど頑固、でも純粋で憎めないという役所さんにもってこいのキャラクター。劇中のゾンビ映画制作に大きな力になる役どころだけれど、この『キツツキと雨』という映画自体も力強く引っ張っている。

そして映画を盛り上げていくのはやっぱり「監督」にかかってるんだなと思わされた。

大御所俳優役の山崎努さんがでてくると「え!この役で出るの?」と思うけど大切な役どころになるし、ゾンビ映画がちょっと作り込まれていくとワクワクしてくるし、映画が撮り終わると清々しいけどどこか寂しい。そんな風にゾンビ映画とリンクさせて映画自体を楽しませる。劇中の監督とは違い、高度な監督の手腕を見せつけられた気さえする。(劇中のゾンビ映画は謎のカルト的人気が出て続編作りそう。)

 

くすっと笑えるシーンは多いけれど小栗旬も含め出てる役者の皆さんはちょうどいい温度で、まるでずっと入っていられる不感温浴だった。そして観終わると何となーくまた明日から頑張ろうかなって思える、そんな優しい映画。

観てよかったなぁ。

 

キツツキと雨

キツツキと雨