クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

スプラッターコメディはサイテーでサイコー!

アマゾンプライムで観られるスプラッターコメディと呼べる2本。

決して万人におすすめできるジャンルではないと思うけれど、ハマればとことん楽しめるアトラクション的な楽しさがある。

 

『タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら』

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(字幕版)

開始数分で「これ絶対面白いやつだわ」と確信した。のっけからどう考えても見たことあるホラー映画の完璧なパロディ。悪魔のいけにえがベースかな?でもノリとしてはリメイクのテキサスチェーンソーの方かも。でももっとそっくりな映画があった気もする。ホラー映画をそこそこ見たことある人なら、そんな既視感でまず笑える。ホラー映画では怖かったはずのシーンを見事に笑いに変えられていることに感動に近い興奮を覚えながら心底楽しんでしまった。人は死にまくるけどホラーではないかな?ホラーとはなんぞやって感じだけど。

初めからずーっとじわじわと笑いのリズムに乗せられる阿波おどり状態で、飽きさせないテンポ感はここ最近観たコメディの中では群を抜いている。ひと昔前に「エログロナンセンス」が流行ったと聞いたが、怖さと笑いって本当に紙一重だしなぜか相性がいい。グロとナンセンスが最強のタッグを組んで、このどうしようもない笑いに繋がっている。

「あー!!うわうわ、うそでしょ!ひどい笑」って感じのスプラッター加減です。耐性無い人はちょっとキツイと思われるシーンもあるけどなぜか笑えてしまう。ちなみにこの手の映画にありがちな「エロ」要素はかなり控えめなのでご安心を(?)。

ちなみに私は何の前情報もなく『ハングオーバー』みたいなおっちょこちょいコメディだと思って観始めたら普通に人が死んだので、わー?!ってなった。めっちゃ笑った直後の死だったので尚更。

  

 

『ゾンビーワールドへようこそ』

ゾンビーワールドへようこそ(字幕版)

邦題とパッケージが残念すぎ。ちゃんと観ました??ってレベル。
無駄な説明的エピソードとかなくスルスルと引き込まれていく面白さ。逆に説明はかなり端折ってるからこれは何で?とかあんまり気にしたらダメ。ツッコミながらワーワー見るのが良い。

こちらはエロでグロでナンセンスかもしれない。エロというかオゲレツって感じ?下ネタも笑えるような気の許せる人とか1人で観るのがおすすめ。きゃーこわ〜い(≧∀≦)っていうよりギャーわはは!!逃げろ逃げろ!(^o^)って感じだから初々しいカップルで観たら気まずいかも。ちなみに私の個人的な下ネタの基準で言えば『TED』はわりとダメで『最終絶叫計画』は下品だけど好き。「もうサイテ〜笑」と笑えるレベルってとこですかね。あんまり参考にならないか…。

ホラーとしてやけに怖いシーンもあるから油断はできない。

 

  

 

邦画で言えば以前感想を書いた『貞子vs伽椰子』はスプラッターコメディに近かった気もする。大泉洋とかがおとぼけな主人公として追加されたらすぐにコメディにできる。きっちりホラーだけど怖いの通り越して笑えたのでおすすめ。

oki-nikki.hatenablog.com

 

 

再生し続ける

最近読んだ下記の記事によれば「定期的にリニューアルをして常連を卒業させる」ということは、お店を長く営業していく秘訣の1つだという。

note.mu


常連は経営側としてありがたい反面、新規客への壁になりかねない。それはお店側としての経験でも実感があるし、お客としても近所の店で気になっているけど常連らしき人がいつも入り浸っていて入れない店は結構ある。常連頼りの経営になってしまうと、その常連たちが離れてしまえば簡単に店を潰しかねないというリスクもはらむ。

 

詳しくは記事を読んでほしいのですが、つまりはそのリスクを背負うより、常連の嫌うリニューアルを恐れずに行って新規とにわかファンを取り込み続けていこう、って記事なんですけどね。

さて、そこで思い出されたのが私の大好きなCHAGE and ASKA、特にASKAさん。

彼らも何度もリニューアルし続けてきたアーティストだと思う。

ASKAさんは大幅リニューアル(というか問題起こして閉店しかけてからの再オープンって感じかな)もあったけど、それ以前にチャゲアスとしてもソロとしてもリニューアルといえるほど印象を変えながら活動してきた。

私はその時々を知っている当時からのファンではないのでリニューアルの衝撃を肌身で感じたことはないのだけど、求めていたものを変えられていくショックというのは少なからずファンには与えられてきたのだと思う。それで離れてしまった常連もいただろう。

ニューオープンの店が乱立していた時代の中でリニューアルに気づきにくく、それがすべて好転してきていたのかはわからない。さらには意図せずのリニューアル(ASKAさんの声が変わるなど)もあったのかもしれない。

しかし、これまでの彼らの作り出してきた数多くの音楽が長く愛され古びれずに存在し続ける理由が、そこにもあるのかもしれないと今の私は思う。
固定されたイメージに囚われない多彩な楽曲。ASKAさんの変化してきた声や歌い方。

変わらない素晴らしさも世の中にはたくさんあるけれど、新しい感動を生むために批判を恐れてこなかった彼らのスタイルが、結果としていつまでも誰かを虜にし続ける名店にしているのは間違いない。

これからも2人はきっと再生し続けるのだろう。それでも私は離れずその音楽を再生し続けたい。新規の邪魔をしない程度に情熱的な客として。

 

そんな2人の最新の活動状況。

Chageさん 本日ベストアルバム発売

ASKAさん  昨夜新曲(完成前音源)公開

store.universal-music.co.jp


修羅を行く(ラフミックス音源)ASKA  2018年5月25日配信

 

こんな還暦の2人、かっこよすぎるでしょ。

初食べ 美味まとめ 2018年4月

3月に引き続き、初めて食べて美味しかったものの記録。

oki-nikki.hatenablog.com

 

◆芋きん(浅草満願堂 )
さつまいのもきんつば。有名なお店みたいだけど初めて食べた。

優しい甘さで、サツマイモ食べてるみたい。って誉め言葉になってる?

その昔、「きんつば」=「さつまいものきんつば」だと思っていて京都のきんつば屋さんで買って食べ歩こうとしたらつぶあんでショック受けた思い出。

item.rakuten.co.jp

 

◆ジャンボ焼売(横浜 皇朝

肉がプリッとしてジューシーなのに臭みも少なかった。クワイと思われるシャキシャキした歯ごたえがアクセントになっていて、もたれる感じもなく大きさのわりに意外と上品な美味しさ。

ネット通販だとジャンボ焼売が見当たらなかったのでまた横浜で買うしかないのかな。

 
◆生乳100%ヨーグルト(西友

急にスーパーのヨーグルト(笑)。我家は毎日ヨーグルトを食べるのが習慣になってまして今までは色々試して値段や味など総合的に評価できるブルガリアヨーグルトだったんですが、さすがにずっとだと飽きてきまして。最近になって新登場したこれを試しに食べてみたら値段の割にギリシャヨーグルト系のねっとりと濃厚な美味しさ。近頃はブルガリアとこれを交互に買っている感じ。

www.the-seiyu.com

 

4月は初食べは少なかった。あと、本当は食べるときに写真とか撮っておいたらいいんだよな、と思った。どうも食べ物を目の前にすると食べることしか頭になくなってしまう。インスタ女子には到底なれそうにない。

 

『リメンバー・ミー』を観た感想

お題「最近見た映画」

 

※ネタバレ気を付けてますが、注釈にはネタバレを若干含むので少し注意

 

ディズニー×ピクサー最新作『リメンバー・ミー』を遅ればせながら観てきました。

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なぜ遅れたかと言えば、あんまり面白そうな気がしなくて。というか、絶対観に行く!と思わせる要素が私の中では薄いように思えていた。キャラクターもそこまで魅力的に見えていなかったし、「子供が異世界で大冒険」みたいな感じならもういいかなぁ、ってちょっと冷めた気持ちもあったりなかったり。

とはいえ、ディズニー×ピクサー作品はこれまでどんなにいぶかしげに観てもやっぱり安定の面白さだったわけで、『インサイド・へッド』なんて"氷の心"と夫に揶揄されるほど滅多に映画で泣かない私が家で観て号泣したくらい良かった。あの時、映画館で観とけばよかったと後悔したんだよなぁ。うーん、でも今回はそれほどかなぁ。くらいの気持ちでいたところ、夫が『リメンバー・ミー』観たいと言い出してくれたので、ならばせっかくだし観て損はないでしょ、というのテンションで観に行った。(私っていつも映画館行くか悩んでるな。映画鑑賞料金もっと安ければなぁ…)

 

いや、あっぶなーー!

大傑作見逃すとこだったーー!!!

 

観たのは吹き替え版。これがまた良かった。

今回の映画は主人公の少年ミゲルの声優の力量にかかってるところもあるけど、日本語版は世界的にみてもかなり素晴らしいはず。英語の字幕版観てないのに断言もできないけど、それならもうブルーレイは絶対買うので各国版を特典で収録してほしい。それで何を聴き比べたいかって、ミゲルの歌よ歌!

今回個人的に嬉しかったのは先月観た『クソ野郎と美しき世界』でやってくれずに気持ちが消化不良起こしていたこと*1を見事にやってくれたので、これだよこれこれ〜!と私ご満悦。何よりその展開に必須の「驚くべき歌唱力」が想像を超えていた。

この声優が誰なのか、観てる間は一般的に考えて女性の声優さんか歌唱部分だけ女性の歌手の方かと思っていたら、セリフも歌も全て石橋陽彩くんという13歳の男の子!

この石橋くん、2015年にTBS『世紀の歌声!生バトル日本一の歌王決定戦!』のジュニア部門でグランプリを獲得してるんだけどそれをたまたまテレビで見てた覚えがあって、小さいのにすんごいうまいから本戦の大人の出場者が見劣りするという悲しいことになった印象が強く残っている。あの時のあの子か!とわかった時とても合点がいったし勝手に伏線が回収された気分。

そんな石橋君くん版ミゲルの歌を聴くためだけでも観た方がいい!間違ってもネットの動画とかで適当に観てこんなもんか、とか観た気にならないでちゃんと映画の流れの中で聴いてほしい。はじめに歌った『ウンポコロコ』(ウンコポロポロという替え歌を世の小学生がゲラゲラ笑いながら歌ってそう)って歌が非常に良くて本当それで即心奪われた。

ただ、私の最近の映画感想の流れからしてまた歌が良ければいいって話かよって思われるのは不本意で、それだけじゃなく私でもホロっとくるくらい感動できるし驚かされる展開もしっかりあってストーリーも素直によかった。観ていくうちに、ミゲルのことなんか超かわいく思えるので、キャラクターの魅力うんぬんは全くいらぬ心配だった。

描写として部分的に気になるところもあると言えばあるけど(若干流れに無理あるかなぁとかここでみんなが大喜びってちょっと残酷じゃないかなぁとか)、それも自分の中で擁護できる程度のことなんで大丈夫です!絶対おすすめです!

だって観てから1週間経つのに、未だにちょっと余韻に浸るときあるもの。気づくとミゲルのリメンバーミーを思い出し口ずさんでちょっとジンとしてる。

まだ観てない人は、本当観た方がいい。本当に。

 

ここから先はちょっと本編と関係あるようなないような不満を言うとですね、最近のディズニー映画あるあるの問題。

まず子供にもわかるように作中の文字をわざわざ日本語に修正してくれてるのはわかるんだけど、フォントどうにかなんないの?問題。せっかく死者の国なんて本当に美しい世界観にしてあるしメキシコの町もかわいいデザインや色使いで作り上げられているのに、そこに急にPCに標準搭載されているようなゴシック文字の不釣り合いな「リメンバーミー」とかの文字が入るとちょっと萎える。もうちょっとどうにかならないのかなぁ。

それから日本のプロモーションとして吹き替え版の主題歌を日本の歌手が歌うの、あれ、、、やめません?問題。CMで聴いた時にそこまで良い歌だと思えなかったから、主題歌がアカデミー歌曲賞受賞したって聞いた時は「え?『グレイテストショーマン』の方が全然いいのに」と思ってた。映画観て『リメンバー・ミー』の歌の良さは完全に納得したんだけど、あらためてエンディングでシシドカフカちゃんの歌聴いても、うーん…。ごめんね、シシドカフカちゃんが悪いんじゃないんだろうけど、あの歌のアレンジが良くないのかなぁ、とか言うと今度スカパラ批判になっちゃうかしら。どっちのことも嫌いじゃないんだけどね。劇中の歌が良いってなるのは思い入れからして当然なわけで、歌わされる方も大変だよね。過去のMay J.の叩かれようで懲りてはくれなかったか…。

 

ついでに、同時上映のアナ雪の短編『アナと雪の女王/家族の思い出』については、本当酷い。ハッキリ言って早く終わんないかなって思いながら観てた。ダラダラ長すぎるし、オラフがかわいそう過ぎて笑えない…。そしてお騒がせ姉妹に国民は辟易してんじゃないかと要らぬ心配すらしてしまう。そうやって見ると冒頭のシーン*2を邪推してしまう。エルサはメンヘラぎみのめんどくさい女感が増しちゃって「♪どんなときでもそばにいて」「♪あなたといるだけで何にもいらない」てな歌がうすら怖く重たく感じてしまったのは私だけだろうか。でもさ、エルサもまだ20歳とかでその前は何年も引きこもってたのに国を背負わされてるんだよね、しょうがないかな?…こう書いてみると闇深いわ。あーあ、私だってこんな短編で彼らに嫌な感情を持ちたくなかったよ。『アナと雪の女王』は大好きなのに。

だけどまぁこの苦痛を乗り越えてからの『リメンバー・ミー』だから余計に面白く感じられるかもしれないし、一応テーマが「家族」とか「伝統」とかちょっとリンクしてるところもあるので、、、いやだからってあの22分はキツイわ。あ、ジャガード織みたいなアニメーションのところは面白かったです。そこだけ、そこだけがんばって観て!あとはポップコーンでも食べてたりお子様は念のためもう一回トイレにでも行っておいでよ。

さっき知ったけど、アメリカでは不評で途中から併映が取り止めになったという話もあるみたい。それが真実かはわからないけど、ありえなくないと思える話。一緒に観た夫は『リメンバー・ミー』は星5つで、アナ雪の短編はゼロにしたいくらいだけど星1つという評価つけてた。まぁそれも極端だけど否定はしない、かな。

 

いずれにせよ、良いも悪いも体験できるうちに映画館に行くことはおすすめしたいです。

是非。

 

 

 

*1:なかなか歌わないところからの実はすんごい歌えるーー!のやつ。代表作は『天使にラブソングを

*2:国民が続々帰っていくところ

ハワリンバヤルに行ってきた -後編

前編はこちら↓

oki-nikki.hatenablog.com

 

 さて、イベントステージの方に行ってみると子どもたちによるモンゴルのダンスが披露された。10数人いる中でひときわ体幹のしっかりした子どもがいて、動作もリズムも全くぶれず異彩を放っていて笑った。ずっとその子しか見ていなかったら最後はやはり中心に立ってポーズ取っていた。才能のある子は目立つんだな。

(写真を見てもわかるひとにはわかりそう)

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その後、プログラムの時間調整で急遽ホーミー歌手の方のホーミー講座が開かれた。

ホーミーは本場ではフーミーと呼ばれているそう。なぜ日本ではフをホに変えた?

初めて生で聴くホーミーは鳥肌レベル。人の声とは思えず、歌唱というよりほとんど演奏。4つくらいの音が同時に聴こえるし、歌唱法が5種類あって全て高さも出し方も全く違うから1人でピアノ、ギター、ベース、オカリナ…と色んな楽器が声で表現できる感じ。ワンポイントレッスンでみんなでいっせいに真似してみたけどただ低くうなるだけに終わった。ホーミー取得したい欲が謎に高まる。

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そうしているうちに白鵬関、鶴竜関、元旭天鵬友綱親方が登場。やっぱり白鵬はオーラがあるし鶴竜は可愛い。後から水戸龍 と霧馬山も来てモンゴルの国歌斉唱。女性パートと男性パートがあって今回は1番で終わったけど2番もあるような歌謡曲ぽい歌で、初めて聴いたけどこれが国歌だと言われなければわからなかった。

初めてといえば白鵬モンゴル語のスピーチは新鮮だった。日本語喋ってるときよりロシア語に似た発音のせいか優しい口調に聞こえる。

それからは白鵬らも一緒に鑑賞する形でモンゴルから来た歌手の方々の歌のステージが始まる。

まずは先ほどのホーミー歌手のおじさん。曲として聴くとまた違う。目を閉じて聴けば、モンゴルの大草原で風に吹かれたり宇宙を浮遊したり。お寺のお焚き上げで数人のお坊さんが一斉にお経を唱えてるのにも似た荘厳な響きに、救われるようなありがたい気持ちにもなった。かなりヒーリング効果がある。

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その後初めて女性のホーミー歌手の方の歌も聴けた。基本低い声を使うのは同じでも、高い声は超音波も一緒に出てそうで凄かった。ただ、ステージの音響との相性が良くなかったみたいで音が割れたりしてたのがちょっと残念だった。

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2人組のラッパーを挟んで次は男女がデュエットとして登場。その女性の方がすっごく歌が上手くて最近の女性歌手で聴いた中では1番上手いと思うくらい感心したんだけど、紹介時にMCのモンゴル出身の女の子が「では皆さんで呼んでみましょう!%#¥÷と*$×〜!」って名前を一緒に呼んであげたいけど発音的に日本人の私には聞き取れず…。誰と誰だったんだ。モンゴルではソロでも活躍している人達だということで相当人気なのかアカペラで何曲か軽く歌うとモンゴル人は一緒に歌ったりと大盛り上がり。ヒット連発した中堅女性ポップ歌手だとしたらモンゴルの浜崎あゆみ……?(という例えが今どういう意味を持つのか私にはよくわからないけど)

最後は恰幅のいいモンゴルの松山千春みたいな人が出てきて何か話すと白鵬ら含めモンゴル人が総立ちになり出演者もステージに全員集合して、日本人は何が起きたかわからないままモンゴルの『サライ』みたいな曲がどうやらはじまり(松山さんなら『大空と大地の中で』だろうけど雰囲気が24時間テレビのエンディングみたいだった)、皆両手をあげて大合唱のち大団円な雰囲気になったと思ったら白鵬らが自然に帰っていきお祭り終了。え、なんか突然。

基本日本人は置いてけぼりのステージになっていた。歌手もモンゴル人のいる方面しか見てなかったし。日本人に呼び掛けてもモンゴル語わかんないから反応無いの辛いもんね。そういうところが海外でのパフォーマンスの難しさだよなぁ。

気持ちは1つになれなかったけど面白い体験ができました。笑


最近、外のイベントに行くたびに焦げつくほど暑いのだけど、まぁ今回も暑いのなんの。4時間祭りに滞在して家に帰るまでの5、6時間、水分も摂ってたのにトイレに行きたくなかったは完全に汗で脱水してたんだと気づいてゾッとした。

 

今回は色々あったからかモンゴル出身のお相撲さんがあまり来てなくて少し寂しかったな。またいつの日か大勢で楽しくお祭りに参加できるような日が来てほしいと思う1日でした。

ハワリンバヤルに行ってきた -前編

東京都で20年前から毎年開催されているというモンゴルの春祭り「ハワリンバヤル」に行ってきました!

 

昨年その存在を祭り終了後に知り、来年は必ず行くと心に決めていた。なにせモンゴル出身力士は来るわ羊肉中心のモンゴル料理が食べられるわで、そんなの行きたいに決まってる。

 

2日間開催のうち力士が来る2日目の5月5日に、私と同じく大相撲ファンの夫と2人で今年の開催地の練馬区の光が丘公園へ訪れた。

 

お昼頃到着するとすでに盛り上がっている様子。人だかりの先を覗くと芝生広場でモンゴル相撲が行われていた。モンゴル相撲は土俵がないので相手を倒すまで終わらない。組んでから耐久戦にもつれ込むのがほとんどなうえに何組も同時に行われていて、うっかり勝敗の瞬間を見逃してしまう。瞬時に勝敗が決まりやすい日本の相撲とはだいぶ印象が違った。

 

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昼ご飯はモンゴル料理を中心に出店する屋台を見てまわる。「ボーズ」という料理を買うことにしたが行列店だったので、私だけそこに並び夫は別の屋台で羊の串焼きあたりを買ってきて合流しようということにした。並んでいるうちに「ホーショール」という料理も気になり、夫に連絡を取ろうとするも繋がらなかったのでどうせ食べるだろうとボーズとホーショールを購入。買った直後に「ホーショール買ったの?」と背後にホーショールを持った夫が切なく立っていた。ホーショールかぶり。

ボーズは小籠包に似た蒸し料理で、中身は羊肉で作られてた肉の餡が入っている。肉にはしっかりと味付けされていてタレなど付けずに美味しい。

ホーショールは幸いにも店ごとでかなり違いがあり、どちらも違った美味しさだった。1つはスパイシーな味付けのひき肉や野菜を小麦粉の生地で包んで揚げたもの。ネットの画像検索で出てくる感じだとこちらがスタンダードなのかもしれない。もう1つは優しめの味付けで生地は焼いてあり、夫曰く上から醤油みたいなものをかけてから渡されたとのこと。焼いてあるので皮はモチっとしていた。

羊の串焼きは生の羊肉を焼鳥の要領で焼かれたもの。塩コショウで味付けしてさらに焼きあがったものに辛い香辛料を振りかけられた。これが結構辛いけどクセになる美味しさ。

「自家製ヨーグルト」なるものも飲んでみた。注文すると冷蔵庫から、ではなく屋台の長机に置かれていた白いペットボトルの中身がまさにそれで少し…いやかなり不安になる(この日の最高気温は25度)。紙コップに注がれた白い半固形を口にするとドロっとした舌触りから急にガツンと強い酸味が広がり、他の味覚が麻痺したまま喉の奥に流れ込んでいった。木工ボンドって飲んだらこんなかなと思った。でもその後ほのかにヨーグルトのまろやかな甘みとチーズのような濃厚さが口に残り、本当の発酵食品とはこうだ!という底力と己の甘やかされた味覚を思い知らされた感じだった。そして、いろんな意味でお腹の調子がいつもと変わったらこれのせいだろうと確信した。

 

そうしてモンゴルを舌で堪能し歩き回っていると、すれ違った女の子が食べている変わったフランクフルトみたいなものが目に入る。思わず夫と目が合うと夫も見逃していなかったようで

「めちゃ美味そうなもの食べてたね」

「よし、探そう」

と、売っている屋台を探すことに。

探しあてた先はブラジル料理の屋台だった。もうモンゴル関係ないけど、どう考えても美味そうなんだからしょうがない。

美味そうなものの正体はリングイッサというハーブとスパイスを加えたブラジルの太い生ソーセージだった。女の子が食べてたのと同じフランクフルト状の串焼き買おうかと思ったが、さらにそのリングイッサを千切りキャベツと一緒にトルティーヤで巻いたもの(名前は忘れた)が気になりそっちにした。

これがまぁー美味しいの!一口食べて、たまらず生ビール売り場に直行。最高にビールに合うし、これケバブみたいにもっと各地に出店してくれたら買うのに。

 

そんなわけでモンゴル料理もブラジル料理にも興味湧きまくりました。

でもこんなに書いておいて食べ物の写真が一切無いのは、写真など忘れてすぐに食べちゃうからです。あはは。

 

と、食べ物だけで長くなってしまったので明日の後編につづく…

 

 

まさかの勘違い

先日書きました下記映画の感想の記事について。

oki-nikki.hatenablog.com

 

モードルイスというカナダの女性画家の半生を描いた映画を観まして、それを観るきっかけとして私が偶然モードルイスのポストカード持ってたって話だったんですけど……

 

モード・ルイス - Wikipedia

 

そのポストカードをまた見返してたんです。

 

( ・ω・)▱  ハァかわいい絵だなぁ

 

( ・´ω・)▱ あれ?サインが違う?

 

( ´・ω・) あ、裏に作者名書いてあるわ

 

(;° ω ° )グ、グランマモーゼス?!

 

グランマ・モーゼス - Wikipedia

 

ちゃんと見たらモードルイスじゃなかったんです。

ガーン。。。(ってよく口に出して言っちゃうんですけどもう死語だってさ)

 

い、言い訳すると、この2人本当に似てるんですよ!以下共通点↓

・絵は独学

・歳をとってから絵を評価される
・素朴派と言われる可愛い絵のタッチ
・リウマチを患いながら絵を描いていた
・描くのは田舎の風景が中心
ホワイトハウスにも飾られた

 

ほら!他人とは思えない!!

 

それで実はポストカード買った時の記憶として、「外国のおばあさんが描いた」ってとこまでは覚えてたんです。でも名前まで覚えてなくて(結果、カードの裏に書いてあったけど)、映画の予告見た時に絵の雰囲気は似てるけどおばあさんじゃないなぁ、と一応疑問には思ったんです。

 

おばあさんじゃない

女はいつかおばあさん

そもそもおばあさんという記憶自体がネットの写真の印象かもしれない

おばあさんじゃない問題解決

 

加えて映画観る前にポストカードの確認もしましたよ。「Moses」のサイン。モーゼス、と今なら完全に読めます。思い込みって怖いですね。どこをどう読んだのか、Mルイスだ!と盛大に勘違いしてしまったんですねぇ……。

絵の繊細さが違う?映画では画的に映える絵を選んでるのかなぁなんて勝手な解釈をしていました。

 

そんなこんなで、間違いに気づくのが遅くなってしまいましたとさ。

 

長い言い訳おわり。

 

でもモードルイスの絵も好みだし映画もよかったから、まいっか!オーライ!

 

……なんか、すいません。