クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

あの映画見ました

検索に引っかかりにくいようにタイトルは書きませんが観ました。

こんな内容で検索の邪魔はしたくないので(^^;)

 

この監督の映画はそんなに意識してなかったわりにほぼ観てるので好きなんでしょうね。印象深いものが多い。ちゃんと話を理解できてたのかは置いておいて。

今回もむずいむずい聞いてたので、初見はわからなくて当然と思って楽しみました。

 

いやぁ、わからなくてもおもしろい!かっこいい!美しい!好き!

オペラハウスのシーンは超かっこいいね。風車が回る広大な海とか船の中のハシゴのショットとかバンジーで駆け上がるとことか映像がいちいち最高よね。息止めるシーンは一緒に止めちゃうね。出てくる人みんなほどよく冷静な感じで自然でいて魅力的だよね。飛行機爆発しても誰も「オッオゥ」とか言わないもんね。でも主人公は強くてかっこいいのにちょっとかわいいよね。ケネス・ブラナー結構好きだから悪役でも嫌いになれないかもと思ったけど普通に嫌なやつだったね。でも心底嫌いにはなれないのはケネス・ブラナーだからなのかね。知らないね。あの穏やかにも思えるほどゆったりとした低いトーンでどうやって死にたいか尋ねるシーンは怖すぎて笑っちゃったよね。キャットは美しいね。すんごい背高いね。それも魅力と思えるほど素敵だよね。だけどみんな大好きニールがやっぱずるいほど良いよね。顔好みじゃないのにめっちゃかっこよく思えてしまうね。あとさぁ、あとさぁ、ね、ね、ね!

 

で、観終えてから詳しい解説つきの公式パンフを読みました。

個人的に作品が好きじゃないY監督の感想文が載っててウッと思いましたが、それ以外はとても良いパンフでした。

 

そして話題になってたわかりやすい下記記事を読みました。

これを読むとさらにわかった気になりました。↓

note.com

 

そして宇多丸氏のラジオを聞きました。

もう一度見に行くのが楽しみになりました。

www.tbsradio.jp

 

 

そうして2回目の鑑賞。

初見では気づけなかった細部に注目しつつより話を理解しようと努めながら観ました。

 

観ている時の心理の流れ↓

 

はい、はい、はい(納得)

はい……はい(不安)

はいー…はい?(動揺)

はい?はい?はい?(焦燥)

はいいいい!!!???(錯乱)

はーいー??(イクラちゃん)

 

なぜだろう、1回目よりわからなくなった!!!

 

なんていうか、気合がから回った2回目のデートみたいな(遠くほろ苦い記憶)。楽しむことより理解しようとしすぎてとにかく脳が疲れた。もっとわかると思ってたからエンドロール見ながら呆然としてた。予習して挑んだのに1回目と理解度が大差ない。どゆこと?!

それで言うとわからなくてもいいやと開き直ってた1回目のほうが純粋に楽しめてたかな。でも何度も見る価値はあった。

 

この映画に関してはわかろうとするも良し、わかった気になって観るも良し。私はこの先は後者だな。笑

だってもう時間が逆回転してる映像ってだけでも楽しいからいいじゃん!

と、結局いつもの馬鹿みたいな感想だけど、IMAXの映像と音響が現実を忘れさせてくれて夢中になって観終えて映画観たー!映画って良いなー!って心から思えたんだから、それは最高に楽しめたってことでそれが一番。映画館で観られて本当に良かった。

 

心身ともに狭い世界に閉じ込められたように暮らしている今、久々に映像で視覚的に話として思考的に果てしなく広い世界に触れられた気がして、それがとてもとても嬉しくて感動したんだよね。

 

つまりは、間違いなく好きな映画でした。

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ASKAのテレ東音楽祭を観ました  

※はじめに、放送の動画やスクショ画像はこの記事に一切ありませんので期待した方はごめんなさい。あとこれはレポではなく覚書です。人に読ませる気のない文が延々続くので読まなくていいと思います。笑

タイトルは間違いじゃありません。 テレ東音楽祭のASKAではなく、私にとってASKAのテレ東音楽祭だったのです。

 

 --

何だかしょんぼり過ごしている間に急に ASKAさんがテレビ出るという情報が飛び込んできた。

 

 

NEWS「9/30(水)放送「テレ東音楽祭 2020秋」出演決定!!」  

 

「まじ?!!」とは思ったものの嬉しさより不安が勝ってしまう。とことんマイナス思考モード。だってどうせなら久々の地上波で歌うASKAさんにはファン以外にも素敵と思われてほしいじゃない。だからちゃんと寝てるか、風邪ひいてないか、元気でいるか…街には慣れたか 友達できたか(byさだまさし)的な心配がぐるぐる。しかもASKAさん太ったとか言ってたでしょう。確かに会報で見たマスクした最近のお写真はハイグラツアーで痩せてた頃よりたくましくなってらして…。私はいいんです、それでも。ガリガリよりはぽっちゃり派だし(なんの話?)。でもネット上の悪意はそれを面白おかしく書くでしょどうせ…ハァやれやれ。

などとしょぼしょぼ思いながら(お前が元気出せよ)しっかり録画予約して当日は定時きっかりで退社し脇目も振らず家に直行して素早く夕飯を済ませました。ただ夕飯もね、味がしないのですよ緊張で。ここまでいくと逆にASKAさんに失礼では?って感じだけどドキドキソワソワで他の何にも集中出来ない。出演は20時以降なのにずっとその調子なのでとりあえず風呂入ったけど、もし歌う前に先にスタジオに顔出すみたいなことあったらと思うとのんびり入ってもいられず。……こうして書き出すと期待と不安が錯綜しすぎてどうかしてるわ。

結局若い子がわんさかゾロゾロ出てくるのをぼーっと見つめたり(秋元康プロデュースのグループとジャニーズ)、ゴマキにセンター取られたAKBを不憫に思ったりでやっとこまもなく20時という頃。

 

「このあとASKAがテレ東音楽祭初登場」

というテロップと共に映し出されたASKAさんの楽屋前の映像。

!!!

スタッフの声「ASKAさんお願いしまーす、、、ハイ!」

ガチャリ(楽屋のドアが開く)

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・・・・・・でぇたああああああああああああああああああああ!!!!!

(突然のことに思考停止してから甲子園のサイレンのごとき心の叫び)

 

「ハイ」というタイミングで楽屋から出てきてくださいと指示されたであろうASKAさんが若干硬い表情でカメラの前を通り過ぎてCMへ。

 

不意打ち。ほら危なかった20時前だよ。え、待って、太ってないじゃん。太ってないよね?思ったより全然太ってないよ!(太ってない言い過ぎ)

とりあえず見た目はオッケー、と。よしよし。(何度も言うけど私はコロコロに太ってても好きですよ!)

 

しかしここでやっとテレビで今のASKAさんを拝めるということを実感。

嬉しい……しかも歌うんだよ。本当なら10月から秋のツアーが始まるはずだったのになって思ってたけど、歌っているリアルタイムASKAさんを見られるんだ。地上波のテレビ番組で歌っているところなんてまともに見るの初めてじゃないかな。うぅ…感涙。

 

それから約30分後(「このあと」の定義よ)ついに。

「そしてこのあとテレ東音楽祭初登場となるASKAが登場!大ヒットした名曲『はじまりはいつも雨』を披露します!」

というあおりナレーションから、

アナウンサーの女性とアクリル板を挟んで立つASKAさんが登場。

きたぁーーーーーー!!!!

 

以下トーク内容。( )内は補足と私の感想

 --

アナウンサー「ソロではテレ東初出演、ASKAさんにお越しいただきましたー!よろしくお願いしまーす」

ASKA「よろしくお願いします」お辞儀

ア「テレビ東京って、ご覧になることありますか?」

A「もちろんです」

ア「あっ」

A「ぼく大好きな番組があってぇ、『なぜ』…え?『そこに日本人』?」

右手にマイクで左手を前に出しながら(しゃべる時よく見る動きw)

ア「『なぜそこ』ですねぇ!」

A「ね。それとぉ、『ニッポンに来たい人応援団』?」左手を前に出しながら

(正しくは『ニッポン行きたい人応援団』)

ア「はい」

--編集された感じで切り替わり--

A「よく見させてもらってます。はい」

ア「すごく真剣に見ていただいて光栄です、ありがとうございます」

A「いえ、とんでもないです、ありがとうございます」

(おそらく「すごく真剣に」番組について何か語ったんだろうな。。。)

 

ア「そして今回歌っていただく名曲『はじまりはいつも雨』ですが」

A「はい」

ア「この曲の思い出は何かありますでしょうか?」

A「これはねぇ、あのーー、CMソングだったんです、うん。で、あのーそれで15秒、だけ作ってくれと。うん。でもその時に、えー、もう曲作ってしまってたんですね。っていうのは、(少し笑いながら)なんとなくメロディーに自信があったから」

ア「なるほどぉ」

A「うん、それでぇ、あの頃ほらインターネットがないから、視聴者の声っていうのは電話なんですよね、ハガキだとか」

A「で、それがねぇ、CMの後にドシドシいただいて『急遽シングルにしてくれないだろうか』『いや、実はもうできてます』っていう」

ア「もう準備万端でいらっしゃったんですね」

A「うんうん、そうなんですよね、すごく思い出ありますねそれは」

ア「それではASKAさん、スタンバイよろしくお願いします」

A「ハイ!ハイ!こっちですか?ハイ!」

  --

 

丁寧かつお茶目な感じのASKAさんらしさが出てた!よしよし順調。←?

 

そして『はじまりはいつも雨』の演奏が始まる。

雨の映像と重なるASKAさんのシルエット。今までになく演出が凝ってる気がする。そして、

 

「♫君に逢う日は~」

 

歌っている……声もハリがあって良い……豪華なセットに映える存在感……

 

こっから思考が停止。

ただひたすら画面をじっと見つめていたけど感想とか何かを考えるよりASKAさんを目に焼き付けて自分に取り込むので必死な感じ。イメージとしては砂漠で死にかけてた時にオアシス見つけて水を夢中でがぶ飲みしているような状態。。。

 

改めて、録画を観返しましたら本当に素敵でしたねぇ。今のASKAさんの歌声の良さをアピールできたと思ってます。って偉そうに誰なんですか私は。

衣装も似合ってて好き。ひざ丈のジャケットなのかコートなのか、スエードっぽい生地で上品。ASIAN TOUR IN TAIPEIの時のジャケットも好みだったから長めのジャケット着てるASKAさんが好きなんだな。

 

↓この時の衣装。(ちなみにこの時のCHAGEさんの衣装もめっちゃ好き)


[LIVE] Something There / CHAGE and ASKA / ASIAN TOUR IN TAIPEI

 

あと1番終わりの間奏から後ろが明るくなってASKAバンドの皆さん(澤近先生、古川さん、鈴川さん、メッケンさん、菅沼さん、SHUUBIさん)が見えた時の安心感たるや。

澤近先生のコーラス良い!先生の歌声好きなんすよー。ホッとする。ご本人は出演後自分のズボンの丈の短さを悔やんでいらっしゃいましたがそこも良い!笑

 

歌い終わり、笑顔を見せるASKAさん。そしてマイクをズズィっと上げる。

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ん?マイクずっと低かったの?それで笑ったの???

と不思議に思って巻き戻すと、

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最後のサビの「♫はーじまりーはー」の前で力を込めて握ってたせいかマイクスタンドが下がっちゃってる!

そんなハプニングもありつつ大いに堪能できた1曲目でした。

 

 

そう、22時台にもう1曲歌う予定なのです。

 

(ちょ、なっが!この記事無駄になっが!自分でも読み返すのかこれ?)

 

番組放送中にASKAさんが謙虚な感じでなんとなく大トリらしき事を匂わせたブログを更新していました。↓www.fellows.tokyo

まぁ大ベテランですしね、当然っちゃ当然かもしれないけれど。

でもそうは言ってもやっぱりさ、ありがたいし嬉しいです。

久々の歌番組でASKAさんがここまでもてなされてほぼフルコーラスで2曲といのはファンとしては感謝しかない。

 

100曲放送されるという番組で99曲目に宮本浩次さんが登場したのでこれでもう大トリ確定。あぁ、いろんな局の歌番組でこんな風にASKAさんが見られたらいいのに。。。

 

CM前、スタジオ入りしたASKAさんが映し出されて一緒にトークした女性アナウンサーの方と目を合わせてニッコリ。わぁ!さすがいい笑顔するなぁw

 

もう1曲は何を歌うか、ギリギリまでネット上ではファンの皆さんによる予想が飛び交っていましたが、ちょうどいい感じの曲を持ってきましたね。

『歌になりたい』

シングルCDとして発売している曲としては最新曲だしツアーでは結構歌ってるからバンド演奏なれてるし、納得の選曲ではないですかね。

なによりスケールの大きい曲だから実際に歌っている姿は見ごたえあるしなぁ!

個人的に1日緊張したり興奮したりしてたので2曲だけなのにライブ観に行ってラストの曲を聴く気分。

 

そして演奏が始まる。イントロで歩き回るASKAさん。笑

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一瞬見せるまぶしそうな表情。(はぁ!たまにするこの顔好きなのよ!!)

 

「♫みらいーはいっつも⤴」

 

また思考回路が停止する。

感動して泣くかと思ってたけど感情の針が振り切れてショート。

唯一思ったのが

「髪の毛多いなぁ」

という。笑

 

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カメラがASKAさんを中心にぐるぐる回りはじめてポケモンフラッシュならぬASKAスピンで後頭部みつめてないとちょっと目が回りそうだったので、結果ふっさふさの髪の毛がとても印象に残りました。でもあんなに鮮明に後頭部みられるの貴重。

 

改めて、録画を観返しました。

力いっぱい全身で歌う姿を、最近のASKAさんを知らなかった人たちにも若い世代にも、たくさんの人たちに見てもらえたと思うとうれしいですね。今ASKAさんはこんなに素敵ですよ。こんなミュージシャンがいるんですよ。こんな歌がこの世の中にあるんですよ。

 

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ASKAバンドのみなさんの表情もよくて、特にSHUUBIさんの笑顔と鈴川さんの微笑みが優しくてキュンとしました。鈴川さんてあの見た目に反して?本当いつもASKAさんへの眼差しがあったかいですよね。好き。というかASKAバンドのメンバーは全員好きです。

手数王菅沼さんは6月に大きな手術をされたらしくずいぶんと痩せていてちょっと驚きましたが、ひとまずご無事で本当に良かった!またパワフルなドラムパフォーマンスを生で見たいものです。

 

今回のASKAさんの歌唱について、あんまりマイク無視で歌ってたから口パク疑惑がでてるという話があって、ホントかなぁ?と思ったら割とガチでツイートしてる人が結構いて笑いました。

あの歌で口パクむずいでしょwリップシンクの労力考えたら歌った方が早いわw

とはいえ、私も初めてASKAさんのライブ映像観たときは疑いましたよ。口からCD音源強化バージョンくらいピッチ完璧でマイク遠いのに声でまくりだったからさ。でも派手に歌詞間違ったから口パクじゃないとわかったんですよね。笑

疑ってる人はライブ映像たくさん見てみたらいいよ!(と言って沼へ誘い込む)

 

テレビで見るASKAさんはやっぱり特別でかっこよくて楽しかった!

私はここ数年で熱心にASKAさんを追い始めたから、何となくファンだけがASKAさんの今を知ってるような「オレたちのASKA」みたいな感覚に陥ってたけど、こうしてテレビで見るとやっぱりASKAさんは大トリを飾れるビッグアーティストで、誰もが知る曲を歌う大スターなんだなぁってしみじみ思いました。

 

さいごに、テレ東さん、本当にありがとうございますありがとうございます!!

テレ東大好き!佐久間さんのラジオも毎週聴いてます。笑笑

テレビ局の方、またASKAさんを歌番組に出してください!

ASKAさん、ぜひまた出てください!

よろしくお願いします!!

 

(……なげー。ここまでちゃんと読んだ人、暇かよ!笑。ありがとよ。)

 

 

新曲第三弾の素晴らしき世界

ASKAの新曲

「僕のwonderful world」

 が配信開始しました。

 

www.e-onkyo.com

僕のwonderful world

僕のwonderful world

  • provided courtesy of iTunes

 

最近とにかく疲れていて気持ちに余裕がなく、だいぶギリギリな感じで過ごしてます。とにかく目の前のやるべきことになんとか向かう感じ。

そんな中での、この穏やかで優しい光に満ちた曲。

 

編曲の澤近(泰輔)先生といえば「PRIDE」や「君が愛を語れ」などの印象的なイントロを生み出してきたお方ですが、今回もイントロがこの曲をさらに引き立たせてくれていますね。澤近先生のアレンジはキラキラしてて本当好き。

ビルボードラシックスのストリングスも品よく贅沢で良いなぁ。

 

そしてなんと言ってもASKAさんの歌声。

高音も低音も気持ちよく響いているのにあたたかく包み込まれるよう。

今回の毎週配信で改めて思ったけど歌声が若返ってるというか戻ってきているのかな。復帰直後の頃よりどんどん良くなっているようで嬉しい。

なかなか歌う機会が奪われている今ですが、この勢いでアルバム制作に入ってくれるようなので、どうか歌声を保ち続けていただきまたライブでお会いしたいものです。

私なんぞ普段の会話も控えめになっているせいで、久々に人と外ご飯しながら話ししたら声帯が退化して声出なすぎで笑った。(笑えない)

 

何気ない日常が素晴らしい世界だと感じられる歌詞には、今が突然に大変な世の中へと変わってしまったようにまた明るい未来へと変われるよ、というメッセージも含まれているように思う。

あぁ、ある日目が覚めたら元の世界に戻っていたら良いのに。

 

僕の腕にリボンをかけたような 光を見てた

って表現、素敵すぎない?!(対して自分の語彙力のなさ……)

春休みをリュックに入れたような

なんてもう意味わかってないけどなんとなくで好き。

・・・・・・。

歌詞については誰かがどこかでちゃんと書いてくれるだろう。笑

 

ところで1点、私のせいかもわからないけど、どうもビィーンと響くようなノイズが時折入っているような???なんだろう。まぁ普通に聴く分にはそんなに気にならないのだけど、イヤホンで大きな音で集中して聴くとちょい気になる。もしも音源のなにかの問題ならアルバム入れるときに改善してほしいなぁと思ってますです。(繰り返すけどこちらの問題かもですが)

 

さて、3週に渡って楽しみを与えていただき、もうそれだけで感謝でいっぱい!

ASKAさんありがとう!ありがとう!ありがとう!

ちなみに

今の私に心地いいのは『僕のwonderful world』

一番好みなのは『幸せの黄色い風船』

ライブで絶対聴きたいのは『自分じゃないか』

です。

でもどれも全く毛色が違うのでその時々の気分やらでまた変わりそう。

しばらくこの3曲のローテーションを聴き続けて今を乗り切らねば。泣

 

10月の生配信はなにやら暗雲が立ち込めてますが……結果的になんとか良い方向に進んでくれるといいな。

その頃には私もまた色んなことを楽しめる状態になっていますように。。。

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※ソファの画像は

↓こちら↓からいただきました。

www.fellows.tokyo

ソロデビュー記念日

8月25日もあるし今日も今日でお祝いでいいのかしら?とよくわからなかったけど、お祝いはたくさんあっていい!そうだろ。(似せた誰かがよぎる言い方)

 

ソロデビューしたから今の活動があると思うと感慨深いですなぁ。

 

ASKAさんソロデビュー33周年、

おめでとうございます!!

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新曲第二弾じゃないか!

ASKAの新曲

「自分じゃないか」

 が配信開始しました。

www.e-onkyo.com

自分じゃないか

自分じゃないか

  • provided courtesy of iTunes

 

ねぇちょっとさぁ、めっちゃかっこいいじゃないか!!

 

イントロからの重低音で刻まれるリズムが心地良く、そこからサビは気持ちよく振りかぶったバットによって打ち上げられたホームランボールを見上げるような爽快感。

絶対合うから野球中継のエンディングテーマに使っていいよ。(←誰だよ)

最初のサビからラストにかけてはもうスタンディングで手拍子か拳を振り上げるYAH YAH YAHスタイルで盛り上がるライブ会場しか浮かばないよね。

音楽ってもうそろそろメロディー尽きるんじゃないかって思うほど沢山の音楽が世に送り出されてるわけだけど、まだ新しくこんなかっこいい曲できるんだって馬鹿みたいに感心した。

だってASKAさん62歳ですよ。でも年齢とか関係なし今尚こんなパワフルでメジャーど真ん中みたいな曲作ってくれてる。え?こんな人他にいますか??(いや、本気でいるなら教えてほしい。聴きたい)

それにしても今までのASKAソロ曲には無かったタイプの曲な気がする。

ASKAさんがブログで

僕らミュージシャンは、この手の楽曲を、

「4つ押し」
「4分打ち」

と、呼んでいます。

この「4つ押し」「4分打ち」は、ライブにおいてオーディエンスの熱気を高めます。
1980年代中〜後半、この手の曲が喜ばれましたね。

C&Aでは「SAILOR MAN」「TURNING POINT」などがそうでした。
HOUND DOGの「ff (フォルティシモ) 」

などもそうですね。

お伝えいたしました通り、

「ライブでひとつになる曲」

それを意識して出来上がった曲です。

自分じゃないか【追記】|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」

 

って書いてる通りチャゲアスのライブ映えする曲っぽい。雰囲気は「can do now」にも似てるかな。

この曲の歌詞は、色々と乗り越えてそしてこれからも挑んでいくASKAさんだからこそ書けるしこちらにも伝わってくるんだろうな。

失うべきものを失わない
それが絶望の時もある

だから見送って ぜんぶサラバって
新世界の地を 踏んで行け

ってところがASKAさんらしくて好き。見習いたいと思いながらなかなか自分はこうなれない。でもとても励まされるし一歩踏み出したいときに何度も聴こう。

「自分じゃないか」

たしかに、そう思えたときにはもう少し強くなれてる気がする。私はまだ「自分だよなぁ」くらいかな。苦笑

 

あぁぁぁぁ、こんな曲聴いちゃうとますますますますライブ行きたくなるよぉぉ。

生歌生音生ASKA!早口言葉じゃないか!恋しすぎて壊れたじゃないか!

イエェェェェーーー!!!

 

そして来週の第三弾もワンダフルな予感!


ASKA『僕のwonderful world』(Audio Teaser)

 

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超余談)前回から登場させてる限りなくキツネみたいなこいつは柴犬です。人物を描くのが苦手なのでASKAさん関連には代わりにこいつを活用していきたいと思います。知るかよって話ですみません。

 

幸せな新曲第一弾!

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ASKAの新曲

「幸せの黄色い風船」

 が配信開始しました。

www.e-onkyo.com

幸せの黄色い風船

幸せの黄色い風船

  • provided courtesy of iTunes

 

9月11日から3週連続の新曲配信が始まりその第一弾のシングルとなるこの曲。

 

ASKAさん!またこれホントにホントにホントーーに好きですよーー!!

 

正直タイトルだけ聞いたときは昭和歌謡みたいの浮かんで

(ん~?そういうのも嫌いじゃないけど今どうだろ・・・ドキドキ)←いつも杞憂

と思ってたけど、ダウンロードして聴きだしてまぁ朝イチで泣いたよね。

(コイツいっつも泣いてるなって思われそうだけど、音楽で簡単に泣くような奴(言い方!)じゃなかったのよ、ASKAさんのせいなのよ)

 

なんだか知らないけどTeaserで聴いたときは「良いじゃん!」くらいだったけどフルで聴いたらAメロが好みで歌詞もメロディーの流れも歌い方もツボ押されまくりで「良いぃぃぃ!!!」くらい好きになったので早く沢山の人にフルで聴いてほしい。

買って買って!買って聴いてー!

 

ちょっとハードル上げ過ぎ?いや、そんなことない (`・ω・´)キリッ

曲の雰囲気は「HELLO」「どうってことないさ」「I'm busy」とかに似てるかなぁ。そのあたりみんな好きでしょう??

それでいて歌詞はコロナ禍の今を歌っているので

(あぁ、ASKAさんと同じ時代を生きてるんだな、同じように辛くなったり自分を鼓舞したり明るい世界を夢見たりしてるんだな)

って思えて、励まされるというか一緒に乗り越えようね、また絶対一緒に笑おうねって未来へ前向きな気持ちになれる。

そういう気持ちって自分で意識的に作り出す以外なかなかできない中で、こうやって大好きなミュージシャンをリアルタイムで感じられて考えを共有してもらえてることって、めっちゃくちゃありがたい。だから生きていけてるよ、大げさでなく。

 

気を抜くと気持ちがシオシオになりやすい今だけど、ASKAさんの音楽に触れているときは幸せな気持ちが湧いてくる。

早くライブ会場で楽しい気持ちを風船みたいに解き放ち合いたい。頑張らなきゃね。

 

そして来週も再来週も新曲!ありがてぇ。

イェーーーーーーーーーー!!!!

ASKA『自分じゃないか』(Audio Teaser)

ついにハイグラの情報解禁&もろもろ

 ついにあのライブが映像と音源として10月21日に発売されます!

 

ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020』

 


2020年10月21日『ASKA premium ensemble concert -higher ground- 2019>>2020』 Blu-ray+LIVE CD リリース

 

↑これASKAさん本人が作成した動画なのでこのシーン好きなんだなとか見てほしいんだなとか思うとニンマニマァ ( ◜◡◝ )と顔が緩んでしまう。

 

このライブシューティングがあった2月11日以降のライブはコロナ禍で延期となってしまい、未だ世界は先の見えない状況。いやはや、このライブが記録として残せたことは本当に良かった!またひとつ語り継がれるべき奇跡が起きたなぁ……!

でもこのツアーに参加予定だったのに延期になって生で観られないままの方の気持ち、いかばかりか。一度延期となっていた大阪とチャリティーの特別公演だったファイナルの熊本が残されているというのがますます辛い。誰も悪くないからやり場のない怒りは全てコロナへ投げつけるしか。

オーラオラァ‼╰(`田´)╮-=ニ=三●~*【コロナ】

せめて今は映像を楽しんで、そしていつか残り2公演が開催されたら予習バッチリの状態であのライブ体感する、なんていう未来を心から願ってしまう。そうなるといいんだけどな。

しかしながら、この状況で辛いのはもちろんファンだけじゃなくASKAさんだって同じ、いやきっとそれ以上だと思う。

今は客前に立つ事が仕事のアーティストの方全てが色んな意味で辛いですよね。

自粛って言うのもするのもそりゃできるけど……って問題。いつまでどうしていくべきなんだろうなぁ。

 

客前で歌えない事の辛さだけに絞って話すと、先日開催されたスターダストレビューのライブ*1を生配信で観てそのことを強く実感しました。

久々の客前でのライブにボーカルの根本要さんは本当に本当に楽しそうに歌ったりおしゃべりしていて、そして時折涙ぐんだり声を詰まらせたりもして。MCになるとお客さんに対して「会いたかった」とか「うれしい」「楽しい」って何度も噛み締めるように言うんですよ。なんかたまらない気持ちになったな。

ライブを中心に活動しているスタレビだからこそな部分ももちろんあるでしょうが、多かれ少なかれライブを行うアーティストはお客さんの前に立てない状況が続くことでモチベーションとかメンタル面にも影響あるよな、としみじみ思った。当然のごとく経済面は大打撃だしね……。

(ちなみにライブはコロナ対策万全の素晴らしいライブでした。コールアンドノーレスポンス。笑)

 

ASKAさんのことに話を戻すと、今またノリに乗ってさぁこれからまた!って時なのでファンの気持ちとしても悔しいしもどかしいのにご本人の気持ちを思うと胸が痛む。時間は消えていくのよホントさ……。ASKAさんだってあんな元気でもあと30年も40年も歌えないわけですよ、、、多分。(いや歌えててほしいけども!歌えそうな気がしちゃうけども!たのむ、20年は頑張ってくれぇ。泣)

あぁ、考えるほどに悔しいなぁ。なんでこんな世界になっちゃったんだろう。早くどうにか!!例のやつでもなんでも!!!そして歓声を上げたり合唱したり思いっきり大勢で楽しむライブが早くできるようになってほしい!!!!

 

とはいうものの、ASKAさん自身はとても前向きな言葉を発信して安心させてくれるので、その気持ちを素直に受け止めて今出来る限りの応援していくしかないんですけどね。

どうせ時間はいくらでもあるんです。

返せば「作品を作る時間を与えられた」と、受け止めると、
新曲への意欲が湧いてきます。

本日から新曲に入りました。|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」

↑こういう言葉をブログで発信してくれるのありがたいなぁ!

 

 

自分のことにしても、〈悪いことばかり考えてると 心はひとつの色で塗られてく〉*2ので「今だからこそ出来ること」や今までの日常のありがたみを知ったからこその「これから先したい事」をゆっくりと考えて少しずつそれに向けて進んでいけたらいいかな。

 

とりあえずは来週からASKAさんの3週連続新曲配信と10月はMVの撮影生配信(まだ謎多し)とブルーレイ発売に11月のテレビ特番放送!!というもろもろのお楽しみを見届けるまでは何としても生きるぞー!

www.fellows.tokyo

 

*1:8月30日(日)新型コロナ対策ライブ「こんなご時世、バラードでござーる」

*2:CHAGE and ASKA『not at all』の歌詞