クルミを割ったことのない日々

思いついたことを好きなだけ

ASKAニューシングルを聴いたら笑って歩いていた

tower.jp

 

7月14日に発売されたASKAのニューシングル『笑って歩こうよ/プラネタリウム』を聴いた感想です。

 

『笑って歩こうよ』

じっくり聴けば聴くほどに味わい深い、いわゆるスルメ曲。

初めてフルをラジオで聞いた時の第一印象は「シングルにしては意外と地味?」でしたが、不思議と頭に残ってCD買うまでに2度聴いたくらいですでに脳内再生で何となくメロディーは覚えてる状態でした。

改めてCDを買ってから繰り返し聴いているとどんどん良さを発見にして好きになっていく。この曲のベース好きだな。

編曲は松本晃彦さんと澤近泰輔さんというアレンジャー神2人という力の入り方。だから一度だけではあまりにも違和感ないのですんなり流してしまったけど、実は細部までこだわって丁寧に作られてるのがわかってくる。でもしつこくない。このバランスが大事なんだとようやく最近わかってきた。(そんなレベルの人間の感想です、どうも)

今回の曲はASKAさんが70年代の音楽を意識したということもあって、シンプルで覚えやすいメロディーだけど展開はドラマチック。朝ドラとかのオープニングテーマにピッタリな感じ。たしかに70年代くらいの名曲って覚えるつもりなくとも自然と頭に残って歌いながら覚える感じがある。

 

そしてMVも素敵。尾野真千子さんの涙に観る人がいろんな思いを重ねられる。


www.youtube.com

この曲の「笑って歩こうよ」という言葉は前向きではあるけれど、「どんな時にも笑顔で涙は見せず進め」と弱った他人の背中を叩くような意味では無いことがMVからもわかる。

一見強く凛と見える女性がこらえきれず泣く。それくらいどうしようもない出来事があった。あるいは今辛い状況に立っている。同様に私たちは今、地平線には朝日が一筋の光としてみえるけどまだまだうす暗い中を生きてる。大きな手を差し伸べるASKAさんもみなと同じで決して明るい場所にはいないけれどその手を取れば共に進むことはできる。

と私は解釈しました。

このASKAさんが手を差し伸べるシーンがたまらなく良い。実際この手はどういう意味なんだろう。想像は膨らむけどとりあえずこれされたら絶対がっちりつかむよね。笑

ASKAさんの手ファンの方にはチャゲアスの『そんなもんだろう』のMVもおすすめ。

 (↓3:30あたりからでかい手を確認できます)


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「悪い噂をされても」という歌詞のメロディーの乗せ方?がASKAさんには珍しい気がする。「悪いうわ、さを」と分かれて聴こえるのではじめなんて歌ってるのかわからなかった。この歌い方、他の曲にあったかな?どうだろう…とベッドの中で脳内検索してたら眠りに落ちてしまった。ASKA曲は膨大な数でわかるはずもなく。

もしわかりやすくするなら

「わぁるいうわ、さをされても」のところを

「わるいうわさ、をされぇても」と歌うこともできるだろうけど、

完全に今の歌い方で正解。あえてかはわからないけど、この部分が効果的でお気に入りな箇所。

この言葉を節の中に詰め込まない方法ってひと昔まえに宇多田ヒカルが「Automatic」でヒットした頃にワイドショーとかで日本の歌らしくないと分析されてたのを思い出す。(例「な、なかいめのべ、ルで」みたいなこと)

 

少し切なげなメロディーに希望や決意や優しさがあたたかく包まれていて今の自分にはお守りみたいに握りしめていたいような心強さがある。なおかつ覚えやすくて歌いやすい。今この時にシングルA面にした意味が分かった気がする。

 

プラネタリウム

対して、カップリング。まぁ覚えにくくて聴き込まなきゃ真似して歌うのむずー!な曲。

だけどイントロ聴いた瞬間に「あ、この曲絶対好きだ」とピンと来ましたね。

そして案の定、もう大好き。

「君が好きだよ」のところを聴くたびにニヤけてしまう。好きだよの歌い方、笑って歩くどころか走りだしそうなほど好きだよ。地味に「焼きもちを」の歌い方もキュンとさせられるし「君のそばにいたい」のところとかもあーコレコレ待ってましたという感じ。これ聴きながら歩いてる時も気づいたら笑っていた。こういう時だけマスクありがてぇ。

ASKAさんのこんな軽やかなラブソングって久々に聴いた気がする。私『こんなふうに』(なぜか配信されていないシングル『ONE』のカップリング曲)がめっちゃくちゃ好きなんですが、それ系のポップで純粋な愛しさに満ちた曲。かわいい。

反面、飾らずストレートな歌詞なので、初めは頭に入って来すぎると個人的には胸が苦しいくらいだった。本来は泣かせる曲じゃないんだけど、例えば失恋したばかりとかある種の刺さる人には刺さりまくると思う。聴きまくって免疫つくまではじっと聴くと思い出して泣いてしまうから辛い、でも本当好きだから聴きたい、というダイエット中に太るけどドーナツ食べたい状態だった。いや、急に例えがバカだな。

聴き終えて感情が落ち着いてきたときに「ハァ……え?何がプラネタリウム??」って急に冷静になったのは自分でも笑った。あぁ歌詞の「ふたりで見上げる天井の~」あたりのこと?あ、悪戯で眠ったふりしたのプラネタリウムの出来事?本編前の星座の説明のことで絶対寝ちゃうよねって違うか。・・・ん?もしや、二人で隣り合って横たわっているだけで時間をすっかりと忘れてしまうくらい他の存在も見えなくてこの宇宙にふたりきりになれたような気分になってしまうってことをプラネタリウムに例えてるの??わぁ……照。

それはそうと(?)「家具のようなギター」うちにもあるんで音合わせに来てもらえますか?笑・・・オレ、コロナ明けたらギター教室通うんだ。(決意表明だけどほぼ死亡フラグ)

これは次のツアーでぜひ歌ってほしいなぁ!音源でもイントロから手拍子が入ってるのでこれはライブで我々観客が手拍子参加することで生演奏が完成するってことじゃないですか。じゃあもうそれはねぇ、やるしかないでしょ。お願いお願いお願い!

 

ところで、今回は久々に店舗でCD買いました。ずっと配信かネットで購入だったけど、タワレコASKAさんのメッセージレシートがほしいのと店舗で買うという行為をしたくなったので。

したらとある都内某タワレコ、あ行の棚を見たらPOPと共にジャケットが見えるように1枚置いてしてるだけ。ちょっとちょっと!売る気ありますか?!と脳内でキレたのと同時にこの1枚を私が買ってしまったら他の誰かがふと手に取る機会を奪ってしまう、どうしよう…という誰目線かわからない気持ちで困って店内をうろついたらニューリリースコーナーにちゃんと特設でたくさん置いてありました。よかったぁなんだぁ(^ω^)キレてごめんだよ。でもアルバム『Breath of Bless』が置いてなかったのは見逃してないよ。置いてね(#^ω^)

(しかし店員さんも最小限だったし店内イベントも出来なくて店作りも力入れずらいんだろうな…)

 

ちなみに10月からのツアー『ASKA premium concert tour-higher ground-アンコール公演』は今のところ近場で2公演行きます。もっと行きたいけど遠征はまだ現状だと見通しが立てづらくて初回申し込みは断念。もし直前までチケット買えそうなら状況見て考えたい。

今ある唯一の楽しみな予定だから是非ともツアーが無事開催されますように!!

www.classics-festival.com

ロケットツアーのブルーレイ観ました

気づけばだいぶ久々のブログ更新。

待たせたねー!(誰も待ってない) 

 

というのもタイトル通り、2012年から2013年にかけて行われた「ASKA CONCERT TOUR 12>>13 ROCKET」がついにBlu-ray化されちゃって観ちゃったもんだから。

ロケットにちなんで6月10日に投稿してみました。

item.rakuten.co.jp


観た結論から言うと、

マジでえぐえぐのえぐだった!!

総じて歌声もんのすごいじゃんよーコレ!

歌声だけで言ったら今まで観たライブ作品の中で1番くらいに好きかも。

ガチで鳥肌立ったほど奇跡的な倍音ビリビリの超絶ボイス。ココだ!という気持ちよさにチューニングに合いすぎてて脳溶けるわ!ってか溶けた。そんで好きというこの気持ちだけで何か出来そうにないことが出来そうな気してきたのでとりあえず音源も購入して聴きまくって勢いでこれ書いてる。(最近こんなことでもないとブログ書く気力無しなもんで)

 

このツアーが行われていた頃はまだASKAファンではなかったので、もちろんこのライブの詳しいことは何も知らなかったけれど、ファンになってから唯一聴くことのできたライブ音源の『木綿のハンカチーフ』に心を奪われ、しかも大好きな曲がこのツアーでのみ歌われてると知り、いつか音源だけでも再配信してくれたらと密かに強く願っていた。

権利の問題で2017年に一度はASKAさんがブログでお蔵入り宣言をした作品。

それが観られた聴けたことでこの世への未練解消されましたので成仏できます。

久々に夢中でドキドキしながら視聴できたことで、やっぱり大好きだって再確認できた。ずっと「好き」は変わらず過ごしてたつもりだったけど、こんなに好きだったわって思い出せました。

本当に本当に心から、お蔵入りさないでくれてありがとうだよ!

 

ここからは1曲ずつ初見で思ったことなどを雑多に書き連ねていきます。

※多少ネガティブなことも書いてあるので気にする方は読まない方がいいです。

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01. UNI-VERSE

「繋がっている」のジェスチャー好き。サビの伸ばし終わりの余韻みたいな声好きなんだよなー。「そーうだーーぁぅん」みたいな。原曲のCDでもところどころこの余韻声が確認できますのでよかったらどうぞ。…どうぞ?

 

02. SCRAMBLE

最後のサビ前のブリッジ的な「新しい淵へのスクランブル」がCDと違って上のハモリパートに行くの好き。

正直メロディーと声先行で歌詞の内容がなかなか頭に入らないタイプなもので、この歌も改めてよく聴いたら曲の雰囲気に反してもの凄い暗い辛いこと歌ってんのねと今更。ASKAさん……。この時期がどんな状況だったのかはよく知らないけど(時期的にはアレな時だろうけど実際のところは本人しか知らないことだし)、声は絶好調だけど何となく表情は固くて体調良くないのかなぁとかはやっぱり勝手にちょっぴり感じてしまう。いや、今のあきらかに楽しんで歌ってる感じのASKAさんを知っているからそう感じるだけかもだけど。

 

03.朝をありがとう

♪うぉうきく息を吸い込んでっ(←これマネして歌うとちょっと元気出る。笑)

振り付けがあるんですね。でもすんません、初見でお客さんがマネするにはむず過ぎない?そしてごめん、私これやるのだいぶ照れくさいと思う。酔っぱらいながら友達とカラオケで2時間歌った後にノリでもう1時間延長した時なら出来る。今後のライブで始まっちゃったらどうしよ、出来るだろうか……。コロナ明けの満を持してのライブならそのくらいのテンションに持っていけるかなぁ。

しかしコーラスのお二人はニコニコで踊っている中「なーんだかーんだ」で少し大きめに揺れるだけのASKAなのであった。笑(まぁ踊られても動揺するけどねw)

 

04. Girl

サビの「あぁ」の部分好きなんだけど、このライブの声のあぁは特にツボ過ぎてたまらん。特に最初(1番のサビ)のあぁ推し。これまでのGirlのあぁを全部集めてどのあぁがいいか比較したいですねぇ。(え?キモ過ぎ?法には触れてないからセーフ?触れてる?)

 

05.歌の中には不自由がない

イントロのベースめちゃかっこいい!正直そんな好きってほどじゃない曲だったけど一気に気に入った。ライブで好きになる曲あるね。サビの「こーれまで」の声の突き抜け方がすこぶる気持ちいいから音源聴いてる時も来るぞくるぞー…キター!!って思いながら聴いてしまう。

この曲もそうだけどASKAさんがよくつま先でトントンとリズム刻みながら歌ってたり間奏でステップ踏んだりしてそれがカメラでズームになったりもするんだけど、なんかそれが猛烈に好きなんすよね。靴もピカピカでいつもかっこいいのよ。どこの靴履いてるんだろう。とても似合ってるしとんがり過ぎてなくて私好み。

 

06.birth

この歌もライブでさらに引き立つよな。特に2番以降の体の動かし方と表情が良い。2番のサビ終わり首傾げながら後ろに下がっていく姿、なんであんないちいちかっこつくんだろう。好きに決まってる。

 

07.Far Away

飛びかけた。歌い終わり「めちゃめちゃ良い声!」って10回くらい言っても気持ちおさまらず「ホント好きホント好き!」って連呼しまくってた。興奮で動悸かってくらい胸がキューキューして間違って血液が全部頭に上がってきてる感覚で昇天しかけたけどこれでしねたらいいねと思った。

最後の方のサビの高音は凄すぎて心配になるレベル。普通ならここで喉終わる。天(井)から(照明の)光がASKAさんだけを強く照らしていて神様降臨かなって思うくらい大感動した……後にミミズの話て。笑笑(このMCのオチでドヤッて手を振るの笑った)

 

08.はるかな国から

高音も心地よく出てて本人も歌ってて気持ちよかったんじゃないかな。それ考えると近年の喉の調子悪い時とか辛かろうな。まぁでも歳はとっていくわけでそのへんのことはいずれどうしても避けられないから無理せずキーを下げるなり声を張る歌は少なくするなりしてでも長く歌い続けていただけたら幸いです。

 

09. you & me

この曲でようやくコーラスのイケイケ姉ちゃんがまゆみっくすさんだと気づく。最近の落ち着いた雰囲気のふんわりとした綺麗な女性というイメージしかなかったのでプチ衝撃。ちょっと前に昔のギターのマッキーさんにもビビったけどそれ以来。今は藤田さんって感じだけど、この頃はまゆみっくす!って感じする。(歌と関係なくてごめんなさい)

 

10.はじまりはいつも雨

この時は原曲キーでバリバリ歌ってたんだな。だけど正直これはなぜだか最近のASKAさんの歌唱の方が不思議と沁みる。なんだろな。いや、全然歌声は素晴らしいのよ?うん、観る側の問題かな。

 

11.冬の夜

うわぁ……良い。デビューアルバムの曲をまたこんな形で弾き語りで聴けるなんて。私でも泣けてくるのに長いファンのひとなんて感情も視界もぐちゃぐちゃになってしまわない?この歌またライブで歌ってくれないかなぁ。今のASKAさんでもより深い味が出て良さそう。

 

12.水ゆるく流れ

ライブで歌ったのがちょっと意外。そしてマイクを両手で持ってマイクスタンドの横に立って歌うという珍しい?スタイル。色々貴重な気する。

 

13.けれど空は青

声凄。最後マイク遠。

 

14. Kicks Street

なんか知らん歌はじまったけどかっこいいな……からの!

演出もなんもやたらめったら好き。

「背中の(バン!)足音に(バン!)」のトコとか本当ツボ抑えてくるねー!こういうの大好きです、わかってらっしゃる!

鼻血出そうなほどカッコいいし、もはやミュージカルですね。歌唱とかそういうの超えてシーンなのよ、物語なのよ。こんなにマイクスタンドを自然に持ち歩く人あともう永ちゃんくらいじゃない?知らんけど。

思ったけど全編音楽ASKAプロデュースのミュージカルやってほしい見たい。でもこんな歌歌いこなせるのASKAさんしかいないか。となるとーー?!いやぁははは笑(?)

 

15. LOVE SONG

Kicks StreetからのLOVE SONGってどうなってんのこの人の音楽性。(褒め言葉)

 

16. L&R

この歌やっぱ好きだな。どうしようもなく愛を感じるのよ。まだこの気持ちあるのかな。いや、ASKAさんにはあるはず。

 

17. バーガーショップで逢いましょう

IDツアーで見せるこの歌での可愛さったらね!もう無敵なんですよね!

だからね、もっともっとノリノリで自由に歌ってくれてたら目にも楽しかったなぁとかまぁそのへんのことちょい欲張って考えちゃうよね。ちょっとね。ただ声は異常なほど出てる。出すぎててちょっと引いた。笑笑

きっと今のASKAさんならニコニコで再び可愛さ満点に歌えると思うのですがいかがでしょうか?

 

18. 晴天を誉めるなら夕暮れを待て

この歌って本当ASKAさん以外無理だよね。それもこんなライブ後半で。あーこのライブ行けた人羨ましいなー。でももしこの頃から好きだったらこの後の出来事をどう受け止めてたのか、今も素直に応援できてたのかってたまに考えるんだよね。

 

19. 僕の来た道

この歌はファンが選ぶベストアルバム企画で選んだほど好き。多分ずっとゆるぎなく10曲のうちに入り続けそうなほど好き。この曲がロケットツアー商品化切望の理由の一つだった。

本当に良かった。思った以上に素晴らしくて胸がつまった。特にサビは全身に響いてくる。歌う姿も解き放たれたような明るさがあってこのライブで1番好き。

「たたーかーうことがー」でパンチする動作とかこの曲は特に歌う姿が楽しげに見えることがうれしい。

 

20. いろんな人が歌ってきたように

ガンガンに高いキーで歌った後の低音のありがとうは反則。

 

21. 木綿のハンカチーフ

これを数年前に聴いてロケットツアーは絶対に好きになると確信していた。アレンジ含めこの曲のカバーで間違いなく最高作。

 

22. 同じ時代を

この歌に限ったことでもないけど、後奏とかにCDでは無かったメロディーを歌うのとても好き。スキャットっていうの?アドリブなのか事前に決めて練習してるのかわかんないけど、ASKAさんはとてもナチュラルでいて高度なアレンジだったりもして素敵。こういうのは本当に歌が上手い人しかできないイメージだけど、自分で作曲してる人かどうかもたぶん関係してるんだろうな。

この歌はもっとたくさんの人に評価されて良いはず。こんなにいい曲なのにシングルカットもせず一般認知度が低いのは勿体ない。いつか音楽祭とかフェスで歌ってるのを聴きたいなぁ。(ファン以外の色んな世代に聴かせたい欲。うちの推し自慢。って偉そうにすみません。あと他に言葉選ぶの面倒で推しって使うけどしっくりはきてない。そもそも推すとかそういう次元じゃなくてなんていうのかどうにも惹きつけられてしまうとでもいうか、「おす」より「ひく」なので「惹き(ひき)」って感じなんですよね。・・・いや語呂悪いな。そんで完全に今思いついたこと適当に書いてる)

 

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下に貼ったYouTubeASKAさん制作の長い告知動画はネタバレが嫌で本編観終えてから観ました。結構私が挙げた好きなシーンがピックアップされてて出先で気軽にASKAチャージしたい時に便利そう。

ところで告知動画でも観られるけどエンディング流れてる歌詞なしの歌って未発表曲?Nowっぽいロック感強めの曲、確実に好みだけども。あえて告知動画にも入れてるってことは何かあるのかしら??


www.youtube.com

 

 

頑張って書こうとしてるうちに気力が落ちてきてところどころコレ何の感想?って内容になってしまいました。まぁいつものことか。

近頃はコロナも相まって気が緩むと沈んでいくから色んなものに少しずつすがりながら生きてる中で、こうやって楽しめるものが好きな人がいるのは本当に支えになります。

6月6日の明治神宮コンサートも中止になっちゃってとても残念だけど、今月23日に配信ライブをやってくれるのでそれを楽しみにまた少しずつ毎日を頑張っていきたいです。

 

そしていつか生歌でASKAさんに「君はとても頑張ったと思う 僕はとても耐えたと思う*1」と言ってほしい。大勢の中で大変だったよねって笑いあいたいな。

 

↓23日のチケットは早速買いました!

意味深なタイトルにはなにか特別な理由があるらしい。

なんだろう……ドキドキ。

www.fellows.tokyo

 

*1:僕の来た道』の歌詞

風舞と…

ついに、やっと、チャゲ&飛鳥のオリジナルアルバム第一作目となる『風舞』を聴きました。

これだけチャゲアスチャゲアス言っといて1stアルバムを聴いたことがない、ということが自分でもずっと引っかかっていたのでやっと少しだけスッキリした気持ちです。

といっても80年代のアルバムであといくつか未視聴の作品があるのですが来年にはようやくコンプリートとなるでしょう。嬉しいような寂しいような。

でも映像作品のほうはDVD化しているものでも半分以上未見なのでまだ当分「はじめて」の楽しみは尽きないのですがね。

 

レコードのリリースは1980年なので今から40年前…というと改めてすごいな。

中古や配信ではなく、高音質リマスタリングされて2009年にリリースされた紙ジャケット仕様のCDを買いました。

これです↓↓ 

風舞【初回生産限定】(紙ジャケット仕様)

風舞【初回生産限定】(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:CHAGE and ASKA
  • 発売日: 2009/08/26
  • メディア: CD
 

このシリーズはCDがレコードみたいなデザインになっていてなかなか可愛いんですよね。あと紙ジャケットだから収納のスペース取らないのがいい。大体普通のプラケースの半分の幅だから助かります。

欠点といえば作詞などの表記が「飛鳥涼」ではなく「ASKA」になっているところですかね。その辺昔のままにしておいてほしいファンも多いと思うのだけど、どうにもできなかったのだろうか。人によっては本当にどうでもいいことだろうけどさ。

 

以下、『風舞』を初めて聴いた際の雑味あふれる感想です。

(今回はチャゲ、飛鳥、と呼びますのでご了承ください)

 

1.追想

インスト?!デビュー作1曲目インスト??!マジ?そんなことある??

そんで作曲チャゲでも飛鳥でもないんかい。瀬尾一三さんの作品すぎないかしら。まぁ2曲目へ繋がる感じは格好良いのでいいか。インパクトはある。

 

2.私の愛した人

めーっちゃくちゃ好き。飛鳥の声聞いた瞬間、本当に胸がギュッとした。そしてサビでチャゲが入ってきて震えた。なんなんだこの人たちは…デビューアルバムでこんな格好良いのかよ!もし私が2人と同世代くらいでリアルタイムにこれを聴いてたらその後の人生チャゲ&飛鳥に捧げ続けてたかもしれない。好きすぎて涙出てきて自分でもまた泣いてるよと思ったら笑えてきて、泣き笑いしながら聴くという世にも気持ち悪い状態に陥った。ただ間奏のテンポ変わるとこはあんまり好きじゃないや。笑

ライブで歌ってるとこ見たいなーと思ったら田園コロシアムでのライブ音源があるのね!まだコレも聴いたことないアルバムだから楽しみ楽しみー!

 

3.夢から夢へ

アルバム『熱い想い』にインストが入っていてそちらを先に聴いていたため「あの曲に歌詞ついたんだ」みたいな気持ちに。(どんな順番で聴いてんだって話だけど)

サビのハーモニー好き。……最近気づいたけど私のこの気持ちを表す語彙が少ない。この愛おしさを何と表現していいのだろう。「言葉は心を超えない」*1だねぇ。

この曲って古いドラマの劇中歌ぽい。実際インストが映画で使われているんだろうけど、もっと『北の国から』みたいな田舎育ちの少年の青春とかなんやらのドラマで流れてほしいのですよ。吉岡秀隆のバックで流れてほしいのですよ。

 

4.ひとり咲き

いやもうこれは子供の頃から1万回くらい聴いたけど、この流れで聴いたらイントロでキターー!って思ってワクワクしたから不思議。このCDは高音質が売りなだけあって歌声がクリアな気がするな。とりあえず『SUPER BEST BOX』のものと『VERY BEST ROLL OVER 20TH』のものとで軽く聴き比べたら、飛鳥の声がかすかな息継ぎまで一番ハッキリ聴こえたのが今回のCDだった。演奏とのバランスとかどれが良いとかは知らん。『SUPER BEST BOX』のはエコー強めだからそれとの差ははっきりしてるかな。

それで思い出したけど、数年前にASKAさんがハイレゾを推しまくってた時に気になって電気屋ハイレゾのイヤホン試そうと店員さんに話聞いたら「正直、そんな変わんないですよ。歌手の息づかいまで聴きたいなら別ですけど」って言われて「そんなもんかぁ」と思って帰ってきたことあったけど「いやそれほしいですが?!」と思う程度には成長しました(?)。あの店員売る気ないなと思ってたけど本気度合いを試されていたのかもしれない。あ、最新のハイレゾイヤホンがどんなもんかは知りません。

 

5.風舞

4曲目から5曲目へ風が舞って入るの良いね。しかし演歌フォークとか言われてた理由ってこの曲の「つづみ」のせいじゃない?!と思うほどつづみの主張が強い。つづみといえば『天城越え』だしどうしたって演歌感でる。

ASKAさんは先日のラジオで『風舞』というタイトルはサイモン&ガーファンクルの『スカボロー・フェア』がイメージ元だと話していて、どことなく曲自体もイントロなんかが似た雰囲気があるから少しは影響あるんだろうなと思って心地よく聴いてたけど、つづみがさぁ。メロディーは好き。ランララーのとこ好き。でもつづみがさぁ。あと鞭を打つみたいな音もなんなのでしょうか。馬に乗っている設定ですか?コッキーポップで歌ってる映像見たらつづみも鞭もなくてこっちが良いな。インパクト狙いでしょうか。素人がやかましいですよね、すみません。

余談ですがそのコッキーポップは歌終わってからの2人のトークが本当可愛い。(下手にここで紹介したことで消えてしまうことを恐れてリンクは貼れませんがググればすぐ出ます)

飛鳥「なんか、おれたち、チャゲ&飛鳥やって感じがするね」

チャゲ「ねぇ、よかったよー」

え、どういう感じ?笑 

2人しかわからない感覚、九州弁、可愛いよー!

あぁ……なんか…なんだろう…40年後…かぁ……。(遠い目)

 

6.御意見無用

これも『熱い想い』の中の『御意見無用'82』として聴いたことあったので、順序は逆になってしまった。個人的には'82バージョンの方勢いがパワーアップしててより好きだな。

切なく物悲しい雰囲気で恋が終わりまくってるアルバムの中で唯一カラッとしてるから良い存在感。でもこれも結局なんかあって旅に出ようとしてる。

 

7.夏は過ぎて

「初期」って感じ。調べたらチャゲポプコンでグランプリ取った曲なのか。じゃあ何で飛鳥がメインで歌ってんだろ?昔のチャゲアスは時折こういうチャゲが作ったんならチャゲにメインで歌わせてあげなよっていうのあるなぁ。もちろん飛鳥が悪いんじゃ無いのは当然な話ですよ。

この曲と『御意見無用'82』は2004年の熱風ライブで歌っているのか。

勝手な自分縛りで熱風ライブは初期から一通り曲を把握してから観ると決めているので、また一歩熱風ライブに近づけた気がしている。

 

8.冬の夜

最初のサビの「愛が冷えた」の「た」の優しい低音が好きなんだけど、2度目と3度目の「冷えた」がどれも歌い方が変わるんですよね。何気にこれはすごいと思うんだよな。 ASKAさんの真似をすると歌い方の勉強になると常々思うけど、初期からもうこんなだもん。本人は頑なに歌が上手いと認めないけど本当に歌が上手い!

そしてROCKETツアーでこの曲歌ったって本当?!めちゃ聴きたい。ROCKETツアーはまもなくリリースされるとか言う話もありますねぇ。ドキドキ……。

 

あとは、私もずっと大好きな『流恋情歌』チャゲの代表曲『終章(エピローグ)』なのでこれがデビューアルバムって満足感ある!!

CDになってから『あとまわし』『冬に置きざり』がボーナス・トラックになったらしく、『あとまわし』はギター抱えてアマチュアライブで歌ってる若い2人の姿が想像できてニヤニヤしちゃうし、『冬に置きざり』の「夢を追いかけて 都へとのぼる」という歌詞にジーンとしてしまう。

 

全体としてはチャゲと飛鳥の魅力は存分に感じられて、これから絶対人気出るぞ!って思わされる仕上がりだけど、それに加えてなんだかこのアルバムに携わった人達の気合すら感じた。そもそもチャゲ&飛鳥&瀬尾だよね、このアルバム。何にせよ、もし万が一この1作でチャゲアスが終わっていたとしてもこの作品は伝説になっていたはず。

飛鳥の書く歌詞は後のインタビューでも本人が話してる通りこの頃はまだ自分の言葉というより狙った言葉で書いてる(と本人以外が表現すると語弊があるかな。嫌な印象は持たないけど1つのイメージを固めてそこから言葉を選んでるような)感じはやはりするんだけど、そんな世界観も含めてこの頃のテイストもチャゲアスの中のジャンルとしてとても好きだ。でもこのままのチャゲ&飛鳥に留まらなかったからずっと愛され続けて今もこれからも新しくファンになる人がいるんだろうな。私が子供の頃に聴いていて大人になってから再び出会ってこんなにどハマりしたのも、その時代ごとの変化と豊富なバリエーションによるところもかなり大きいと思っている。

その原点といえるこの『風舞』はただのデビューアルバムというよりも「2人の福岡から出てきた青年の大いなる旅の始まり」を映画のごとく演出されたように感じて、それは勝手なファン心理かもしれないけど、デビュー当時の2人や周りのたくさんの仲間たちの熱い想いそしてその後へと、様々な思いを巡らせてしまう。

あぁチャゲ&飛鳥よ、君たちは40年後も最高だぜ。

 

 

 

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と、ここから風舞とは関係なく、明瞭とさせないまま今の気持ちを吐き出しておきたいので嫌な方はここまででお願いします。(いつか消すかもしれない)

最近の事についてはなんともコメントはできないけれど「望んだ方向へ進みますように」とそれだけ願っときます。究極の気持ちは元気で生きてくれてるならそれでいいんです。ただこれからも歌う姿をたくさん見たいし、少しでも健康に長生きしてほしいです。だから、ほどほどにしてちゃんとベッドで寝てくださいね。「今の僕にはない答えなんだろう何かだろう」*2と思って、対応(笑)は積極的なファンの方にお任せします。不安なファン(不意のダジャレ感)の方は「見たくないものは見ない」しかないと思うなぁ。止めてください!なんて無理無理、だってASKAさんですよ、止められると燃えるタイプですから。それに安定を求めてない人なんだから、ファンだって良くも悪くも安定できるわけないじゃないですか!なんてね。(だけど暴走したら「no no darlin'」って言ってね!みたいなことを昔ライブで言ってましたがその呪文を唱えたらどうなるんでしょうか)

ASKAさんには本当に色んな面があって尊敬できる所はたくさんあるし魅力的だと思うけど、その全てを好き!などと私は言えません。だけど親兄弟パートナー友達、誰に対してだってそんなもんだろうと思うし、別にそれはそれとして自分の中に間違いなく好きな気持ちは持て余すほどあるので、これからも応援していきます。時に付かず離れずになるのは私自身の問題です。すみません、いつでも全力でサポートできるファンじゃないです。それでもそっと見守りつつ最後には味方でいたいです。もちろんCDは買うしライブに行くしファンクラブも更新します。…あれ?十分なのでは?という気がしてきました。笑

あーだこーだ言ってても私の中では1番ファンで、めちゃくちゃ好きなんです。だからこそある程度距離は保ちたい。 「愛する人を愛したいだけ愛せる日まで愛してみる」*3という気持ちでいます。

ともあれ、私は何があろうとずっとミュージシャンASKAのファンでいるつもりですからね。そこは変わらないし変われないし変わりたくないな。

 

 

*1:CHAGE and ASKA 『SAY YES 』の歌詞

*2: CHAGE and ASKA 『not at all』の歌詞

*3: CHAGE and ASKA 『鏡が映したふたりでも 』の歌詞

ASKAのVRじゃない2020を観た

10月11日にASKAの新曲MV撮影風景を生配信したASKA VR 2020』に関する感想です。

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今回のウリは何と言ってもVRで観られるということ!

だったのですが、、、。

私の古いスマホではVRが観られそうにないことがわかり、確実に観られるVRじゃない通常配信で楽しむことにしました。ちょっと残念でしたがVRよりも映像は鮮明だというのでそれもいいでしょう。

 

数日前まで台風が日本に接近していてロケ地の北海道は大丈夫か心配してましたが、台風は信じられないくらい北海道を大きく逸れて(Uターンして逃げてった位の進路)無事に生配信の日を迎えました。さすが晴れ男。(ちなみに翌日は大雨だったらしい)

 

そして迎えた10月11日日曜日。14時開始だったのが待機中に画面の表示が14時05分開始に変わっていてこのまま少しずつ延び延びで始まらなかったらどうしようかと。なにせASKAさんが名付けた今回の裏タイトルは「どうなるのかわからない-VRによる一般参加型MV撮影」ですからね。

しかし、その時間になったら急に始まりました。よかった!

 

映し出される支笏湖(しこつこ)の風景。打ち寄せる波の音に癒される。

今回で初めて支笏湖を知りましたが、すっごく素敵なところですね。

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支笏湖(MVの画像ではありません)

 

調べたら『男はつらいよ 翔んでる寅次郎』のロケ地でもありました。この映画は観たことあるけど支笏湖のシーンは覚えてないのでいつか確認してみよう。

そういやASKAさんも寅さん好きなんだっけ。しかもこの『翔んでる寅次郎』は1979年8月公開ですよ!ASKAさんのデビュー年で同じ月!なんだか妙な縁だなぁ。

ぜひ一度訪れてみたい。いや、行く!

 

美しい風景を眺めながら聴くASKAさんによる散文詩の朗読。

幸せなこともあれば 幸せではないこともある

という言葉が、当たり前のことなんだけどその語り方も相まってとてもグッと来てしまいさっそく涙が。いつも私が弱っている絶妙な時にASKAさんは言葉をくれる。

でも基本は終始ニヤニヤで

目に映るものもあれば

のなまり方とか

気持ちだからネ

の「ネ」とか

僕は それを 歌にする

とかもう、好きだわー。

 

1曲目『自分じゃないか』※以下太文字は生配信の様子。

椅子に座っているASKA。手を揉みながらまぶしそうな顔で遠くを見ながら歌いだす。

好きな表情きましたよ!

ちょっとだけ痩せた?またボクサーみたいな痩せ方したのかしら。よくないですよ!あ、でも前日に高カロリーなカメパン食べてたくらいだからすぐ戻…。

林の中の木の枝を引っぱる?ぶら下がる?ような動作をしたり倒木に登ったりするASKA

こういう動きって誰が考えるんだろう。ご自身?木が折れないか落ちないか、いちいちドキッとしてしまう。生配信だしね、何が起きるかわからない。ASKAさんノッてくると無茶しそうだし。笑

それにしても撮影してるそのままが流れているので撮影スタッフの方がたくさん映り込む、それが妙にいいのですよ。なんだろうこの感情は、現場萌えかなぁ(そんな言葉あるのか?)と思ったけど、考えてみるとASKAさんがたくさんの方に支えられながら作品を作り上げていることがうれしいというか感動というかよかったなぁというか。うーん、やっぱり言葉にならない。

でもこれ機材とか映り込みまくってるけどどう編集されるんだろう。(え?今更だけどこっから編集されてMVになるってことでいいんですよね…?)

これからプロのお仕事で完成版が見られると思うと楽しみ!!

 

1曲目が終わり壮大な山の風景。特徴的な火山ドームの山は「樽前山」ですかね?ここも登ってみたいなぁ。

そして2つ目の散文詩朗読。

大きな幸せってどれって言えないもんさ

の「どれ??」みたいな言い方…言い方よ!うーーっ!

僕のwonderful worldでしょ?

あーーもーー!

 

2曲目『僕のwonderful world』※以下太文字は生配信の様子。

1曲目は黒いスーツの上下で上のジャケットは普通の丈だったけど、2曲目からは長めのジャケットになった。これテレ東音楽祭の時と同じやつかな?

湖畔をゆっくりと歩くASKA。バイオリンを奏でる女性と「ASKA」というプレートのついたピアノを演奏する男性のもとに近づいていき、微笑みながらピアノの傍で歌う。

この時の優しい顔ったら。配信後にピアノを弾かれていた本山禎朗さんが「感無量」という内容でASKAさんとバイオリンの田島理恵さんと3ショットで撮った写真をツイッターに投稿してらして、本山さんはとても良い表情をしてました。そりゃもうあんな顔で見つめられたら惚れたよね。(決めつけ)

話は変わって「♪ぼーくのwonderful world~」のところでもドローンが鳥のように横切るけど、今回の撮影はドローン大活躍だった。誰かが操縦してるんだろうけど意思を持って飛び回ってるみたいに見えて可愛かった。

 

2曲目が終わり美しい湖の中の映像。本当に綺麗。水中花って初めて見た。梅花藻(ばいかも)っていうんですね。

しかしASKAさんが事前に支笏湖は「死骨湖」と呼ばれてたとかいうオカルト話するから骨が映り込まないかドキドキしてしまった。笑

そして3つ目の散文詩朗読。

どーでもよくなる

って言い方。なんだかあっけらかんとしてて良いな。どうでもいいことでウジウジ悩んでるときにマネして口にしてみよう。

 

 

3曲目『幸せの黄色い風船』※以下太文字は生配信の様子。

 

今回の撮影には53人のスタッフが関わっているらしく、その大所帯になった理由の1つには2曲目から見切れていたイカダが関わっているようですね。

 

イカダについてのブログ↓

www.fellows.tokyo

 

ずっとアレなんだろう、あそこから撮影するのかな?と思ってたら、まさか3曲目であの上に乗って歌うとは!

撮影がまた延期だなんだって話が浮上してた時に冬にずれ込むと寒くて駄目みたいな話だったけど、ASKAさんがあの衣装じゃ寒いっていう以上に水中のダイバーさんや腰まで湖に浸かってる状態のスタッフさんたちの命の問題だったわ。これ以上寒くなる前に決行できて良かった。でももう北海道はそこそこ寒いんだろうな。お疲れ様です。

 

この曲はニコニコでウロウロと動きまくってたので落ちやしないか少しハラハラしました。笑

「♪奪われーて」「♪心ーが」で肩をすくめて片腕を上げるASKA

こういうASKAさんならではの動きがこの曲ではたくさんあって凄くたまらんのですよ。なんだろうか、好きなんですよね本当に。好きなんですよね。(2度言う)

「♪ねぇっ君ーは」の「ねぇっ」で首をかしげるASKA

ははは。笑 まいったね、こりゃ。笑

「♪一斉のせっいーで」で空を見上げ笑顔になるASKA

超曇天なのに私には青空と解き放たれた黄色い風船が見えましたよ、ええ。

ほんで、あれですよね、ちょいちょい後ろのカメラに顔近づけてたからVRの方はドアップだったりしたんですよねきっと。あぁVR......ここへ来てVRへの強い羨望。

大サビ終わりの間奏で右手の人差し指と中指を口に当てて指笛を吹くような仕草をするASKA

え?このブーブーした音って指笛なの?本当には吹いてないよね?本当に吹いてる??真相はわからないけど指笛って発想がなかったから驚いた。

それでこの後なのかな?どうやらマイク落としたらしくブログにもそのこと書いてあるんだけど通常版でも映ってた?生で見た記憶は無くてアーカイブでも映ってないのよね。VRではアーカイブでも見られるらしく…見たかったな。……VR.....か。

いやいや、ちょっと一旦落ちつこう。マイク落としたとこ見たくてVR買うって理由がどうかしてる。笑

最後のサビ「♪一斉のせっいーで」でカメラに向かい片目をつぶる様な表情をするASKA

え?い、今ウィンクしました?え?ウィンクですか?しましたよね?私たちをどうする気ですか?なんだろかなんなんだろか。え?どうする?なにが?(プチパニック)

 

とまぁ好きな曲がより一層好きになってしまい完成MVが観たすぎる一曲となりました。

ドローンの引きの映像でだいぶイカダが浸水してたからASKAさんの靴びしょびしょかもな。

 

最後の散文詩朗読。「山線鉄橋」の赤い橋が印象的でここも訪れたら確実に写真を撮るでしょうね。

この詩ではASKAさんの6種類の

ありがとう

が聴けました。私は4番目がレアで好きです。笑

私もASKAさんに「ありがとーーーーーーー!!!!!!!」

こんな気持ちです。

 

最後は撮り終えてホッとした感じのASKAさんが自然な笑顔でスタッフの皆さんと拍手しながら「ありがとー」と手を振ったり、途中ピアノを鳴らしたりして歩いていくシーンで終わっていきました。

スタッフの方の「打ち上げ会場」という言葉が聞こえてきて、ブログによるとバーベキューだったようです。楽しそう。

 

全部で20分ちょっとの時間だけど、あっという間だった。体感5分くらいだったから「えっ終わり?!」って思ったくらい。それだけ楽しかったって事なんだけども。生配信でこれだけの規模と内容ならこれくらいの時間でも大変なことなんだろうな。

 

さて、15日からアーカイブが見られるようになったので見てからこれを書いてますが、生配信の時に見た記憶のシーンがない気がするのでアーカイブは少し編集されての配信なんでしょうね。音のズレもなくなってるようだし。

でもそれよりさ、VR版はだいぶ見え方違うらしくてASKA(目線)になれるんだってさ。いいなぁASKAになりたいよ。

明日10/20からローチケのアーカイブチケット再販売が始まるようなので今のスマホVRを無理くり試してみるか、PCで観るとどうなるのか、あるいは……。

www.fellows.tokyo

 

とりあえずは通常版をしつこく見続けて、我慢できなかったらVR観られるか試してみますかね!

(だけどもうすぐハイグラのブルーレイ届いちゃうのよアワワワワ)

 

 

 

 

 

 

 

 

ASKAのテレ東音楽祭を観ました  

※はじめに、放送の動画やスクショ画像はこの記事に一切ありませんので期待した方はごめんなさい。あとこれはレポではなく覚書です。人に読ませる気のない文が延々続くので読まなくていいと思います。笑

タイトルは間違いじゃありません。 テレ東音楽祭のASKAではなく、私にとってASKAのテレ東音楽祭だったのです。

 

 --

何だかしょんぼり過ごしている間に急に ASKAさんがテレビ出るという情報が飛び込んできた。

 

 

NEWS「9/30(水)放送「テレ東音楽祭 2020秋」出演決定!!」  

 

「まじ?!!」とは思ったものの嬉しさより不安が勝ってしまう。とことんマイナス思考モード。だってどうせなら久々の地上波で歌うASKAさんにはファン以外にも素敵と思われてほしいじゃない。だからちゃんと寝てるか、風邪ひいてないか、元気でいるか…街には慣れたか 友達できたか(byさだまさし)的な心配がぐるぐる。しかもASKAさん太ったとか言ってたでしょう。確かに会報で見たマスクした最近のお写真はハイグラツアーで痩せてた頃よりたくましくなってらして…。私はいいんです、それでも。ガリガリよりはぽっちゃり派だし(なんの話?)。でもネット上の悪意はそれを面白おかしく書くでしょどうせ…ハァやれやれ。

などとしょぼしょぼ思いながら(お前が元気出せよ)しっかり録画予約して当日は定時きっかりで退社し脇目も振らず家に直行して素早く夕飯を済ませました。ただ夕飯もね、味がしないのですよ緊張で。ここまでいくと逆にASKAさんに失礼では?って感じだけどドキドキソワソワで他の何にも集中出来ない。出演は20時以降なのにずっとその調子なのでとりあえず風呂入ったけど、もし歌う前に先にスタジオに顔出すみたいなことあったらと思うとのんびり入ってもいられず。……こうして書き出すと期待と不安が錯綜しすぎてどうかしてるわ。

結局若い子がわんさかゾロゾロ出てくるのをぼーっと見つめたり(秋元康プロデュースのグループとジャニーズ)、ゴマキにセンター取られたAKBを不憫に思ったりでやっとこまもなく20時という頃。

 

「このあとASKAがテレ東音楽祭初登場」

というテロップと共に映し出されたASKAさんの楽屋前の映像。

!!!

スタッフの声「ASKAさんお願いしまーす、、、ハイ!」

ガチャリ(楽屋のドアが開く)

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・・・・・・でぇたああああああああああああああああああああ!!!!!

(突然のことに思考停止してから甲子園のサイレンのごとき心の叫び)

 

「ハイ」というタイミングで楽屋から出てきてくださいと指示されたであろうASKAさんが若干硬い表情でカメラの前を通り過ぎてCMへ。

 

不意打ち。ほら危なかった20時前だよ。え、待って、太ってないじゃん。太ってないよね?思ったより全然太ってないよ!(太ってない言い過ぎ)

とりあえず見た目はオッケー、と。よしよし。(何度も言うけど私はコロコロに太ってても好きですよ!)

 

しかしここでやっとテレビで今のASKAさんを拝めるということを実感。

嬉しい……しかも歌うんだよ。本当なら10月から秋のツアーが始まるはずだったのになって思ってたけど、歌っているリアルタイムASKAさんを見られるんだ。地上波のテレビ番組で歌っているところなんてまともに見るの初めてじゃないかな。うぅ…感涙。

 

それから約30分後(「このあと」の定義よ)ついに。

「そしてこのあとテレ東音楽祭初登場となるASKAが登場!大ヒットした名曲『はじまりはいつも雨』を披露します!」

というあおりナレーションから、

アナウンサーの女性とアクリル板を挟んで立つASKAさんが登場。

きたぁーーーーーー!!!!

 

以下トーク内容。( )内は補足と私の感想

 --

アナウンサー「ソロではテレ東初出演、ASKAさんにお越しいただきましたー!よろしくお願いしまーす」

ASKA「よろしくお願いします」お辞儀

ア「テレビ東京って、ご覧になることありますか?」

A「もちろんです」

ア「あっ」

A「ぼく大好きな番組があってぇ、『なぜ』…え?『そこに日本人』?」

右手にマイクで左手を前に出しながら(しゃべる時よく見る動きw)

ア「『なぜそこ』ですねぇ!」

A「ね。それとぉ、『ニッポンに来たい人応援団』?」左手を前に出しながら

(正しくは『ニッポン行きたい人応援団』)

ア「はい」

--編集された感じで切り替わり--

A「よく見させてもらってます。はい」

ア「すごく真剣に見ていただいて光栄です、ありがとうございます」

A「いえ、とんでもないです、ありがとうございます」

(おそらく「すごく真剣に」番組について何か語ったんだろうな。。。)

 

ア「そして今回歌っていただく名曲『はじまりはいつも雨』ですが」

A「はい」

ア「この曲の思い出は何かありますでしょうか?」

A「これはねぇ、あのーー、CMソングだったんです、うん。で、あのーそれで15秒、だけ作ってくれと。うん。でもその時に、えー、もう曲作ってしまってたんですね。っていうのは、(少し笑いながら)なんとなくメロディーに自信があったから」

ア「なるほどぉ」

A「うん、それでぇ、あの頃ほらインターネットがないから、視聴者の声っていうのは電話なんですよね、ハガキだとか」

A「で、それがねぇ、CMの後にドシドシいただいて『急遽シングルにしてくれないだろうか』『いや、実はもうできてます』っていう」

ア「もう準備万端でいらっしゃったんですね」

A「うんうん、そうなんですよね、すごく思い出ありますねそれは」

ア「それではASKAさん、スタンバイよろしくお願いします」

A「ハイ!ハイ!こっちですか?ハイ!」

  --

 

丁寧かつお茶目な感じのASKAさんらしさが出てた!よしよし順調。←?

 

そして『はじまりはいつも雨』の演奏が始まる。

雨の映像と重なるASKAさんのシルエット。今までになく演出が凝ってる気がする。そして、

 

「♫君に逢う日は~」

 

歌っている……声もハリがあって良い……豪華なセットに映える存在感……

 

こっから思考が停止。

ただひたすら画面をじっと見つめていたけど感想とか何かを考えるよりASKAさんを目に焼き付けて自分に取り込むので必死な感じ。イメージとしては砂漠で死にかけてた時にオアシス見つけて水を夢中でがぶ飲みしているような状態。。。

 

改めて、録画を観返しましたら本当に素敵でしたねぇ。今のASKAさんの歌声の良さをアピールできたと思ってます。って偉そうに誰なんですか私は。

衣装も似合ってて好き。ひざ丈のジャケットなのかコートなのか、スエードっぽい生地で上品。ASIAN TOUR IN TAIPEIの時のジャケットも好みだったから長めのジャケット着てるASKAさんが好きなんだな。

 

↓この時の衣装。(ちなみにこの時のCHAGEさんの衣装もめっちゃ好き)


[LIVE] Something There / CHAGE and ASKA / ASIAN TOUR IN TAIPEI

 

あと1番終わりの間奏から後ろが明るくなってASKAバンドの皆さん(澤近先生、古川さん、鈴川さん、メッケンさん、菅沼さん、SHUUBIさん)が見えた時の安心感たるや。

澤近先生のコーラス良い!先生の歌声好きなんすよー。ホッとする。ご本人は出演後自分のズボンの丈の短さを悔やんでいらっしゃいましたがそこも良い!笑

 

歌い終わり、笑顔を見せるASKAさん。そしてマイクをズズィっと上げる。

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ん?マイクずっと低かったの?それで笑ったの???

と不思議に思って巻き戻すと、

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最後のサビの「♫はーじまりーはー」の前で力を込めて握ってたせいかマイクスタンドが下がっちゃってる!

そんなハプニングもありつつ大いに堪能できた1曲目でした。

 

 

そう、22時台にもう1曲歌う予定なのです。

 

(ちょ、なっが!この記事無駄になっが!自分でも読み返すのかこれ?)

 

番組放送中にASKAさんが謙虚な感じでなんとなく大トリらしき事を匂わせたブログを更新していました。↓www.fellows.tokyo

まぁ大ベテランですしね、当然っちゃ当然かもしれないけれど。

でもそうは言ってもやっぱりさ、ありがたいし嬉しいです。

久々の歌番組でASKAさんがここまでもてなされてほぼフルコーラスで2曲といのはファンとしては感謝しかない。

 

100曲放送されるという番組で99曲目に宮本浩次さんが登場したのでこれでもう大トリ確定。あぁ、いろんな局の歌番組でこんな風にASKAさんが見られたらいいのに。。。

 

CM前、スタジオ入りしたASKAさんが映し出されて一緒にトークした女性アナウンサーの方と目を合わせてニッコリ。わぁ!さすがいい笑顔するなぁw

 

もう1曲は何を歌うか、ギリギリまでネット上ではファンの皆さんによる予想が飛び交っていましたが、ちょうどいい感じの曲を持ってきましたね。

『歌になりたい』

シングルCDとして発売している曲としては最新曲だしツアーでは結構歌ってるからバンド演奏なれてるし、納得の選曲ではないですかね。

なによりスケールの大きい曲だから実際に歌っている姿は見ごたえあるしなぁ!

個人的に1日緊張したり興奮したりしてたので2曲だけなのにライブ観に行ってラストの曲を聴く気分。

 

そして演奏が始まる。イントロで歩き回るASKAさん。笑

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一瞬見せるまぶしそうな表情。(はぁ!たまにするこの顔好きなのよ!!)

 

「♫みらいーはいっつも⤴」

 

また思考回路が停止する。

感動して泣くかと思ってたけど感情の針が振り切れてショート。

唯一思ったのが

「髪の毛多いなぁ」

という。笑

 

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カメラがASKAさんを中心にぐるぐる回りはじめてポケモンフラッシュならぬASKAスピンで後頭部みつめてないとちょっと目が回りそうだったので、結果ふっさふさの髪の毛がとても印象に残りました。でもあんなに鮮明に後頭部みられるの貴重。

 

改めて、録画を観返しました。

力いっぱい全身で歌う姿を、最近のASKAさんを知らなかった人たちにも若い世代にも、たくさんの人たちに見てもらえたと思うとうれしいですね。今ASKAさんはこんなに素敵ですよ。こんなミュージシャンがいるんですよ。こんな歌がこの世の中にあるんですよ。

 

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ASKAバンドのみなさんの表情もよくて、特にSHUUBIさんの笑顔と鈴川さんの微笑みが優しくてキュンとしました。鈴川さんてあの見た目に反して?本当いつもASKAさんへの眼差しがあったかいですよね。好き。というかASKAバンドのメンバーは全員好きです。

手数王菅沼さんは6月に大きな手術をされたらしくずいぶんと痩せていてちょっと驚きましたが、ひとまずご無事で本当に良かった!またパワフルなドラムパフォーマンスを生で見たいものです。

 

今回のASKAさんの歌唱について、あんまりマイク無視で歌ってたから口パク疑惑がでてるという話があって、ホントかなぁ?と思ったら割とガチでツイートしてる人が結構いて笑いました。

あの歌で口パクむずいでしょwリップシンクの労力考えたら歌った方が早いわw

とはいえ、私も初めてASKAさんのライブ映像観たときは疑いましたよ。口からCD音源強化バージョンくらいピッチ完璧でマイク遠いのに声でまくりだったからさ。でも派手に歌詞間違ったから口パクじゃないとわかったんですよね。笑

疑ってる人はライブ映像たくさん見てみたらいいよ!(と言って沼へ誘い込む)

 

テレビで見るASKAさんはやっぱり特別でかっこよくて楽しかった!

私はここ数年で熱心にASKAさんを追い始めたから、何となくファンだけがASKAさんの今を知ってるような「オレたちのASKA」みたいな感覚に陥ってたけど、こうしてテレビで見るとやっぱりASKAさんは大トリを飾れるビッグアーティストで、誰もが知る曲を歌う大スターなんだなぁってしみじみ思いました。

 

さいごに、テレ東さん、本当にありがとうございますありがとうございます!!

テレ東大好き!佐久間さんのラジオも毎週聴いてます。笑笑

テレビ局の方、またASKAさんを歌番組に出してください!

ASKAさん、ぜひまた出てください!

よろしくお願いします!!

 

(……なげー。ここまでちゃんと読んだ人、暇かよ!笑。ありがとよ。)

 

 

新曲第三弾の素晴らしき世界

ASKAの新曲

「僕のwonderful world」

 が配信開始しました。

 

www.e-onkyo.com

僕のwonderful world

僕のwonderful world

  • provided courtesy of iTunes

 

最近とにかく疲れていて気持ちに余裕がなく、だいぶギリギリな感じで過ごしてます。とにかく目の前のやるべきことになんとか向かう感じ。

そんな中での、この穏やかで優しい光に満ちた曲。

 

編曲の澤近(泰輔)先生といえば「PRIDE」や「君が愛を語れ」などの印象的なイントロを生み出してきたお方ですが、今回もイントロがこの曲をさらに引き立たせてくれていますね。澤近先生のアレンジはキラキラしてて本当好き。

ビルボードラシックスのストリングスも品よく贅沢で良いなぁ。

 

そしてなんと言ってもASKAさんの歌声。

高音も低音も気持ちよく響いているのにあたたかく包み込まれるよう。

今回の毎週配信で改めて思ったけど歌声が若返ってるというか戻ってきているのかな。復帰直後の頃よりどんどん良くなっているようで嬉しい。

なかなか歌う機会が奪われている今ですが、この勢いでアルバム制作に入ってくれるようなので、どうか歌声を保ち続けていただきまたライブでお会いしたいものです。

私なんぞ普段の会話も控えめになっているせいで、久々に人と外ご飯しながら話ししたら声帯が退化して声出なすぎで笑った。(笑えない)

 

何気ない日常が素晴らしい世界だと感じられる歌詞には、今が突然に大変な世の中へと変わってしまったようにまた明るい未来へと変われるよ、というメッセージも含まれているように思う。

あぁ、ある日目が覚めたら元の世界に戻っていたら良いのに。

 

僕の腕にリボンをかけたような 光を見てた

って表現、素敵すぎない?!(対して自分の語彙力のなさ……)

春休みをリュックに入れたような

なんてもう意味わかってないけどなんとなくで好き。

・・・・・・。

歌詞については誰かがどこかでちゃんと書いてくれるだろう。笑

 

ところで1点、私のせいかもわからないけど、どうもビィーンと響くようなノイズが時折入っているような???なんだろう。まぁ普通に聴く分にはそんなに気にならないのだけど、イヤホンで大きな音で集中して聴くとちょい気になる。もしも音源のなにかの問題ならアルバム入れるときに改善してほしいなぁと思ってますです。(繰り返すけどこちらの問題かもですが)

 

さて、3週に渡って楽しみを与えていただき、もうそれだけで感謝でいっぱい!

ASKAさんありがとう!ありがとう!ありがとう!

ちなみに

今の私に心地いいのは『僕のwonderful world』

一番好みなのは『幸せの黄色い風船』

ライブで絶対聴きたいのは『自分じゃないか』

です。

でもどれも全く毛色が違うのでその時々の気分やらでまた変わりそう。

しばらくこの3曲のローテーションを聴き続けて今を乗り切らねば。泣

 

10月の生配信はなにやら暗雲が立ち込めてますが……結果的になんとか良い方向に進んでくれるといいな。

その頃には私もまた色んなことを楽しめる状態になっていますように。。。

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※ソファの画像は

↓こちら↓からいただきました。

www.fellows.tokyo

新曲第二弾じゃないか!

ASKAの新曲

「自分じゃないか」

 が配信開始しました。

www.e-onkyo.com

自分じゃないか

自分じゃないか

  • provided courtesy of iTunes

 

ねぇちょっとさぁ、めっちゃかっこいいじゃないか!!

 

イントロからの重低音で刻まれるリズムが心地良く、そこからサビは気持ちよく振りかぶったバットによって打ち上げられたホームランボールを見上げるような爽快感。

絶対合うから野球中継のエンディングテーマに使っていいよ。(←誰だよ)

最初のサビからラストにかけてはもうスタンディングで手拍子か拳を振り上げるYAH YAH YAHスタイルで盛り上がるライブ会場しか浮かばないよね。

音楽ってもうそろそろメロディー尽きるんじゃないかって思うほど沢山の音楽が世に送り出されてるわけだけど、まだ新しくこんなかっこいい曲できるんだって馬鹿みたいに感心した。

だってASKAさん62歳ですよ。でも年齢とか関係なし今尚こんなパワフルでメジャーど真ん中みたいな曲作ってくれてる。え?こんな人他にいますか??(いや、本気でいるなら教えてほしい。聴きたい)

それにしても今までのASKAソロ曲には無かったタイプの曲な気がする。

ASKAさんがブログで

僕らミュージシャンは、この手の楽曲を、

「4つ押し」
「4分打ち」

と、呼んでいます。

この「4つ押し」「4分打ち」は、ライブにおいてオーディエンスの熱気を高めます。
1980年代中〜後半、この手の曲が喜ばれましたね。

C&Aでは「SAILOR MAN」「TURNING POINT」などがそうでした。
HOUND DOGの「ff (フォルティシモ) 」

などもそうですね。

お伝えいたしました通り、

「ライブでひとつになる曲」

それを意識して出来上がった曲です。

自分じゃないか【追記】|BLOG|ASKA Official Web Site 「Fellows」

 

って書いてる通りチャゲアスのライブ映えする曲っぽい。雰囲気は「can do now」にも似てるかな。

この曲の歌詞は、色々と乗り越えてそしてこれからも挑んでいくASKAさんだからこそ書けるしこちらにも伝わってくるんだろうな。

失うべきものを失わない
それが絶望の時もある

だから見送って ぜんぶサラバって
新世界の地を 踏んで行け

ってところがASKAさんらしくて好き。見習いたいと思いながらなかなか自分はこうなれない。でもとても励まされるし一歩踏み出したいときに何度も聴こう。

「自分じゃないか」

たしかに、そう思えたときにはもう少し強くなれてる気がする。私はまだ「自分だよなぁ」くらいかな。苦笑

 

あぁぁぁぁ、こんな曲聴いちゃうとますますますますライブ行きたくなるよぉぉ。

生歌生音生ASKA!早口言葉じゃないか!恋しすぎて壊れたじゃないか!

イエェェェェーーー!!!

 

そして来週の第三弾もワンダフルな予感!


ASKA『僕のwonderful world』(Audio Teaser)

 

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超余談)前回から登場させてる限りなくキツネみたいなこいつは柴犬です。人物を描くのが苦手なのでASKAさん関連には代わりにこいつを活用していきたいと思います。知るかよって話ですみません。